第19回アジア大会・野球の日程は？誰が日本代表で注目選手は？

アジアの国々だけで4年に1回だけ開催されて、アジア版のオリンピックと呼ばれている、アジア大会2023がもうすぐ開催されます。

大会種目が数ある中の1つである、野球の日本代表選手になったのは誰でしょうか？

この記事では日本代表になった侍ジャパンメンバーの注目選手や、アジア大会2023の日程期間や開催場所について纏めていきます。

第19回アジア大会の日程期間と開催地は？

今年開催される、アジア大会2023の正式名称は｢第19回アジア競技大会｣になります。

別称で第19回アジア大会・アジア大会2023とも呼ばれています。

この大会は9月23日～10月8日の16日間、開催されています。

その日程期間の間に様々な種目が行われて優勝を目指します。

アジア大会・野球が行われる日程期間と開催地がどこなのか解説していきます。

関連記事アジア大会2023の出場参加国と種目数・開催期間の日本代表は？主催はどこ？

2023.10.10

アジア大会・野球の日程期間

野球が行われる日程は10月1日(日)～10月7日(土)の期間に開催されます。

1週間の間に予選・決勝ラウンドが行われ優勝を競います。

まだ対戦相手等の試合ラウンドに関する情報はまだ出ていませんが、分かり次第更新していきます。

アジア大会・野球が行われる場所

第19回アジア大会が開催される場所は、中国の杭州になります。

野球の競技会場となるスタジアムは、紹興野球ソフトボールスポーツセンターになります。
(参考URL)

紹興野球ソフトボールスポーツセンターで、各国と競い優勝を目指します。

第19回アジア大会野球の日本代表選手一覧

第19回アジア大会・野球の日本代表選手が正式に決定した。

選手の成績や背番号について、コーチや監督の実績はどうなのでしょうか？

野球日本代表「侍ジャパン」一覧

アジア大会2023の日本代表になった投手・捕手・内野手・外野手が誰か紹介します。

投手

捕手

内野手

外野手

監督の実績は？

アジア大会2023の侍ジャパンの監督は誰が務める事になったのか？

監督実績は以下になりますね。

2018年の第2回WBSC U-23ワールドカップのコーチとして参加しています。

結果は決勝戦のメキシコ戦では惜しくも敗退して、銀メダルを獲得の結果を残しています。

コーチ陣の実績は？

アシスタントコーチの人たちの、実績について調べた最近の実績は以下になります。

アシスタントコーチの加藤徹さんは、右投右打の内野手の経験があり、現在は日本野球連盟北海道地区連盟の理事と技術委員会委員長を兼任しています。

甲元 訓さんはHonda鈴鹿野球部の投手として所属していました。

代表選手の平均年齢は？

アジア大会・野球の日本代表に選ばれた選手たちの年長者や年少者の年齢は何歳なのでしょうか？

選手たちの平均年齢について調べた結果、代表選手の平均年齢は28歳になります。

最年長は佐竹功年選手で現在39歳、最年少が猪原隆雅選手で23歳になりますね。

野球日本代表選手の成績一覧

日本代表選手の成績はどうなのか気になりますよね？

最近の試合実績について調べた事を紹介します。

野球日本代表の注目選手は誰？

第19回アジア競技大会の野球日本代表で注目選手は誰か？

田澤純一

日本のプロ野球を経由せずにアマチュアFAとしてメジャーリーグベースボール球団と契約して、マイナー契約を経ずにメジャー契約を結んだ初の日本人選手になります。

プロチームに在籍していた球団は、ボストン・レッドソックスや、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスなどメジャーに在籍して活躍していた事もあります。

他にも台湾プロ野球やメキシカンリーグに所属していた事もあり、代表選手の中で最も海外との試合経験が豊富な選手になります。

中川拓紀

一塁、二塁、三塁、遊撃などマルチで守備が出来る選手。

社会人チームでは遊撃手で巧打堅守の活躍をしてます。

2022年のWBSC U-23ベースボールワールドカップでは、全試合で先発出場して内野手すべてのポジションに入って守りました。

猪原隆雅

代表最年少選手だが、高校と大学では主将を務めたこともあり、周りへの目配りが出来るキャプテンシー能力の高い選手。

広角に長打を打つことが出来て長打を放つ打撃力があります。

また外野手としての肩の強さやチャンスでの勝負強さも併せ持っています。

第18回アジア大会の成績結果

前大会の第18回アジア競技大会での日本の成績について紹介します。

前大会はインドネシアのジャカルタで開催されました。

大会の結果は、決勝戦で相手国に敗退して銀メダルでした。

予選ラウンド2のB組で3-0で第3ラウンドに進出し、第3ラウンドでは2-1で決勝に進出しましたが、第3ラウンドで唯一負けた韓国に決勝で敗れて準優勝という結果に。

第19回アジア大会の優勝予想

第19回アジア大会の優勝予想ですが、日本が優勝する可能性はあると思っています。

組合わせ次第の部分はありますが、アジアで日本と同等の実力があり日本が負けた事のある国が、韓国と台湾くらいです。

前回のアジア大会で日本が唯一負けた国は韓国でしたが、接戦の勝負をしていました。

また日本に勝利した韓国が唯一負けた国が台湾です。

さらに台湾は2019年のアジア野球選手権では日本に勝利して、優勝した実力を持っています。

これまでの試合結果を見た限りだと、日本を含めた3か国が優勝の最有力候補と予想しました。

まとめ

どうだったでしょうか？

オリンピックのアジア版と言われるアジア競技大会がの開催日で9月23日まであと少しです。

数ある大会種目の中の一つである野球の日程期間についてや日本代表選手や監督・コーチについて纏めていきました。

強豪である韓国や台湾に勝利できれば優勝して金メダルの獲得も不可能ではないと思います。

第19回アジア競技大会では、野球で金メダルを獲得する事が出来るのか？

そして合計でメダルをいくつ獲得する事が出来るのか楽しみですね。