神域リーグ2023エキシビションマッチの結果とハイライト！

11月8日神域リーグ2023エキシビションマッチが開催されました。

神域リーグ2023の試合について知りたい人は以下を見て下さい。

神域リーグ2023は、5月26日から、9月8日の間に神域リーグ2023が開催されました。

優勝したのは、チームヘラクレスになります。

今回は、監督含めて誰が一番強いのかを決定する、エキシビションマッチになります。

今回はの見どころは、最初の予選が神域リーグ2023では対決しない、チーム同士から始まる事と、東風戦という点です。

半荘ではないので、普段と違う打ち回しや、速い展開が予想できます。

また、役満上りの恩恵ルールもあるので、一発逆転といった展開も予想されます。

この記事では、神域リーグ2023のエキシビションマッチの結果とそれ汚ぞれの順位について纏めていきます。

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2024.03.29

神域リーグ2023エキシビションのルール

エキシビションマッチのルールは、神域リーグの試合と違い、ルール変更となっている部分について説明致します。

まず試合が東南戦から、東風戦になります。

準決勝に進む事が出来るのが、各予選でトップだった選手5名、各予選で2位だった選手の中で持ち点が多かった2名、全選手の中で持ち点が2番目に少なかったブービー選手の8名になります。

ただし、役満を上がって本線を突破できなかった場合は、優先的に役満を上がった人が本線の出場権を得ます。

その場合は、予選2位の2番目に持ち点が多かった人が繰り下げで出場権を喪失します。

また、準決勝は2卓に分かれて勝負をして各トップ2名が決勝戦に進めます。

最後に行う決勝戦で1位となった選手がエキシビションマッチ優勝者となります。

対局中の選手同士のトークはOKになっています。

神域リーグ2023エキシビションマッチゼウス予選

神域リーグ2023エキシビジョンマッチ予選第1戦は、チームゼウス同士の戦いになります。

神域リーグ2023の個人試合成績は以下になります。

エキシビションマッチはどうなったのか、ハイライトしていきます。

ゼウス予選ハイライト

東1局で親番は鈴木たろう監督になります。

7巡目から2萬と南のしシャボ待ちのリーチで先制。

天宮こころさんが9萬を自模り、赤5萬切りのリーチ･ドラ4の満貫以上確定の7筒待ちの追っかけ。

結果は、天宮こころさんが、南を自模ってしまい鈴木たろう監督に2000点の放銃で1本場に。

東1局1本場、ルイス・キャミーさんが、7巡目に2・5索子待ちの先制リーチ。

天宮こころさんが、南を鳴いて混一色を目指し、カン3索子を引き入れて、7索子待ちの聴牌。

そこからさらに、赤5索子を自模り、1･4･7索子･中待ち聴牌の好形に変化。

そのすぐ後に、鈴木たろう監督が7索子を自模り8索子切りの3･6萬子待ちのリーチで追っかけ。

3人聴牌で制したのは中を自模上り、天宮こころさんが満貫8000点を加点しました。

東2局親番は桜凛月さんになります。

天宮こころさんが東を明槓して、新ドラが北で役牌･ドラ4確定手に。

親番の桜凛月さんが、9萬子を自模り、3筒子待ちのリーチを仕掛ける。

天宮こころさんが5索子を自模り、持っていた3筒子を打って12000点の放銃。

東2局1本場になります。

最初に聴牌したのは天宮こころさんで、2萬子待ちの先制リーチ。

すぐに、桜凛月さんが8萬子を自模り3･6萬子待ちの追っかけリーチをして、一発で自摸上り。

さらに、12000点を加点して大きくリードして2本場に。

東2局2本場で先制聴牌でリーチを仕掛けたのはルイス･キャミーさん。

8筒子を自模り、7索子を切っての5･8筒子待ちでリーチ。

その後に、鈴木たろう監督が8萬子を自模り、7萬子を切って1･4･7索子待ちの3面張の追っかけ。

制したのは、3面張のリーチをした鈴木たろう監督でドラの7索子を自模り、裏ドラが乗って跳満の12000点を加点。

東3局親番はルイス･キャミーさんになります。

6巡目に桜凛月さんが切った8萬子をルイス･キャミーさんがチーをして2･5索子待ちの最速聴牌。

そして次順に5索子を自摸上りして、タンヤオ、ドラ、赤ドラで6000点を加点して1本場に。

東3局1本場結果桜凛月の1人聴牌で流局。

ルイス･キャミーさんの親番は流れてオーラスの東4局に移行します。

東4局親番は天宮こころさんになります。

残り少ない巡目でルイス･キャミーさんが1索子切りの1･4･7萬子待ちのリーチ。

その結果、鈴木たろう監督が7萬子を振込み、跳満12000点を直取りして2位に浮上して終了。

試合結果と着順

試合結果は、1位が桜凛月さんで予選突破。

2位のルイス･キャミーさんと4位だった天宮こころさんは、残りの予選試合の結果次第という事になりました。

神域リーグ2023エキシビションマッチグラディウス予選

神域リーグ2023エキシビションマッチの第2試合は、グラディウス予選になります。

対局は風見くく選手の代理として、日ノ隈らん選手が入っての対局になります。

神域リーグ2023の個人試合成績は以下になります。

エキシビションマッチはどうなったのか、ハイライトしていきます。

グラディウス予選ハイライト

東1局親番は天開司になります。

日ノ隈らんさんが7索子と8索子を鳴いて仕掛ける。

しかし、先に聴牌したのは朝陽にいなさんで4萬子自模ってからの1筒子切りで5索子待ち。

その後に日ノ隈らんさんが追い付き、6･7筒子待ちの聴牌。

しかし、すぐに5索子を引いて8000点の放銃。

東2局になります。

東2局親番は日ノ隈らんさんになります。

早い巡目から、赤5筒子を自模り、9萬子を切って2･5筒子待ちの先制リーチ。

渋川難波監督が鳴きからの7索子聴牌。

朝陽にいなさんにも手が入った事で仕掛けたリーチが渋川難波監督に直撃。

渋川難波監督が親番の東3局。

早い巡目で渋川難波監督に手が入り、4筒子待ちの先制リーチ。

同じく手が早かった天開司さんが、6･9筒子待ちの追っかけリーチ。

しかし、制したのは、山に1枚しかなかった渋川難波監督。

満貫12000点の加点で、朝陽にいなさんを捲りトップに。

東3局1本場で先にリーチしたのは日ノ隈らんさん。

3索子を自模ってからの1･4･7索子待ちの3面張リーチ。

朝陽にいなさんが追っかけ、ドラの西待ちリーチ。

制したのは日ノ隈らんさんで、朝陽にいなさんが1索子を引いてしまい8000点の放銃。

一気通貫が付く高めを振込みオーラスの東4局に。

東4局親番は朝陽にいなさんになります。

それぞれが高い手を作りに行く中、まずは日隈ノらんさんが暗槓をしてドラを増やします。

そして、先制でリーチをしたのが天開司さん。

待ちが1･4筒子のリーチを仕掛けます。

しかし、リーチの後に追いついた朝陽にいなさんの当たり牌である5萬子を天開司さんが自模。

結果、朝陽にいなさんに跳満の18000点を振り込んでしまい1本場に。

東4局1本場の最後を上がったのは渋川難波監督でした。

天開司さんは国士無双を狙いでしたが、渋川難波監督が鳴きの仕掛けからの速攻で終了。

試合結果と着順

試合結果は、1位が渋川難波監督で予選突破が確定。

2位の朝陽にいなと4位だった天開司さんは、残りの予選試合の結果次第という事になりました。

神域リーグ2023エキシビションマッチアキレス予選

神域リーグ2023のエキシビションマッチ第3試合は、アキレス予選になります。

今回は、渋谷ハル選手の代りとして、如月れん選手が代打ちとなります。

神域リーグ2023の個人試合成績は以下になります。

エキシビションマッチはどうなったのか、ハイライトしていきます。

アキレス予選のハイライト

先制したのは白雪レイドさんで1索子待ちの七対子でリーチ。

しかし、1索子は多井隆晴監督が暗刻にしているため純カラ。

その後、多井隆晴監督が、7索子を引いて5･8索子待ちの追っかけリーチ。

多井隆晴監督が8索子を自模り、7800点を加点して1本場に。

東1局1本場の早い巡目で、多井隆晴監督が6索子待ちの先制リーチ。

白雪レイドさんが中鳴きから5･8萬子待ちの聴牌から或世イヌさんが振込み東2局へ。

東2局親番は如月れんさんです。

先制でリーチをしたのは、白雪レイドさんで7萬子待ち。

残り少ない巡目で或世イヌさんが7･8･9萬子待ちの高打点を聴牌。

自模れば3倍満の可能性がありましたが、誰も上がれず流局。

東3局1本場で親番は白雪レイドさんになります。

4巡目に3索子を自模り6･9萬子待ちの先制リーチ。

白雪レイドさんも鳴いて仕掛けますが、間に合わず多井隆晴監督に、如月れんさんが2600点を放銃してオーラスの東4局に。

東4局親番は或世イヌさんになります。

全員高い手が入らず、上がれずで3人聴牌の流局になりました。

東4局1本場、最後に上がったのは多井隆晴監督です。

最速で手が入り、多井隆晴監督が、1萬子を自模ってからの5･8萬子の黙聴。

8萬子を白雪レイドさんが自模り、放銃して終了となりました。

試合結果と着順

試合結果は、1位が多井隆晴監督で予選突破確定。

他の3名は予選敗退が確定しました。

神域リーグ2023エキシビションマッチアトラス予選

神域リーグ2023のエキシビションマッチ第3試合は、アトラス予選になります。

チームアトラスのチーム成績は以下になります。

エキシビションマッチはどうなったのか、ハイライトしていきます。

アトラス予選のハイライト

東1局親番は歌衣メイカさんになります。

まず先制リーチを仕掛けたのは、歌衣メイカさん。

3索子を自模り、2･5筒子待ちのリーチを仕掛けます。

その次順に、村上監督が鳴いて、5･8萬子待ちの聴牌に。

そこから咲乃もこさんが8萬子を打って2000点の放銃。

東2局で親番は咲乃もこさんになります。

歌衣メイカさんが4巡目の早い段階で、3･6筒子待ちの先制リーチで聴牌。

村上淳監督が2･5萬子待ちで追っかけリーチで対抗します。

村上淳監督が、歌衣メイカさんの当たり牌の6筒子を掴んでしまい満貫放銃。

東3局で親番は鈴木勝さんになります。

混一色を勧めていた鈴木勝さんが歌衣メイカさんに振り込んでしまい、オーラスになります。

東4局で最後の親番は村上淳監督になります。

高配牌で始まった村上淳監督が、鳴いて最速聴牌。

すぐに咲乃もこさんが、5筒子と中待ちの聴牌でリーチ。

最後は歌衣メイカさんが中を打って放銃しましたが、ドラが乗らずで終了しました。

試合結果と着順

アトラス予選を1位で通過した歌衣メイカさんは予選突破になりました。

他の3名は得点が足らないため予選敗退となります。

この時点で、グラディウス予選で2位だった朝陽にいなさんの予選突破が確定しました。

神域リーグ2023エキシビションマッチヘラクレス予選

神域リーグ2023エキシビションマッチ第5試合、ヘラクレス予選になります。

チームヘラクレスは神域リーグ2023で、優勝しています。

予選2着の選手で誰が予選通過するのか、この対局で決まります。

ヘラクレ予選のハイライト

東1局で親番は緑仙さんになります。

遅い巡目から2･3萬子のリーチ。

同順で空星きらめさんが追っかけリーチをしますが、緑仙さんが一発で自摸上りして6000点の加点を決めます。

東1局1本場で空星きらめさんが3･6待ちの先制リーチ。

そして、遅い巡目で因幡はねるさんが追い付き8筒子待ちの七対子リーチ。

しかし、次順で空星きらめさんの当たり牌を掴んでしまい2600点の放銃。

東2局親番は松本吉弘監督になります。

タンヤオ狙いの早い仕掛けで3副露して、4筒子待ちの聴牌。

緑仙さんが聴牌まで追い付き、待ちを変化させていましたが、松本吉弘監督の当たり牌を掴んでしまい12000点の放銃。

東2局1本場でまず最初に聴牌したのは、松本吉弘監督です。

ただ、4索子待ちの役無し聴牌で、リーチをせずに変化待ち。

その後に、松本吉弘監督が聴牌を崩し、緑仙さんが4･7筒子待ちのリーチ。

その後に、因幡はねるさんと空星きらめさんも聴牌。

その結果、因幡はねるさんが空星きらめさんに8000点を放銃して、東3局になります。

東3局で親番は因幡はねるさんになります。

因幡はねるさんと緑仙さんが七対子でリーチを仕掛けましたが、お互い待ちが純カラのため上がれず、1本場になります。

東3局1本場で、先制リーチを松本吉弘監督が仕掛けます。

待ちは1･4筒子で因幡はねるさんが高めの4筒子を振り込んでしまうとトビで終了になります。

因幡はねるが松本吉弘監督に振り込むために打っていますが、当てられずその間に緑仙さんが追っかけリーチ。

待ちは5筒子で純カラ。

結果は2人聴牌の流局となり、オーラスになります。

東4局で空星きらめさんが親番です。

先に聴牌したのは空星きらめさんで待ちは6萬子になります。

ただリーチはしないで黙聴を選択。

役がないため上り無しの状態。

その間に松本吉弘監督が4･7索子待ちで黙聴。

結果的に因幡はねるさんから松本吉弘監督が2000点の上りをして終了。

試合結果と着順

ヘラクレス予選を1位で通過したのが、松本吉弘監督で予選突破確定です。

2位の空星きらめさんと4位だった因幡はねるさんがブービーで予選突破になりました。

緑仙さんは残念ながら予選敗退となります。

ヘラクレスは3人が予選突破になります。

神域リーグ2023エキシビションマッチ予選結果

グラディウス予選

アトラス予選

ヘラクレス予選

神域リーグ2023エキシビションマッチ準決勝A卓

神域リーグ2023エキシビションマッチの準決勝A卓の対局相手。

アキレス予選突破の多井隆晴監督、グラディウス予選突破の渋川難波監督、アトラス予選突破の歌衣メイカさん、着順2位最高得点2位突破の空星きらめさんで対局します。

試合形式は東風戦で、決勝に進む事が出来るのは、着順1位･2位のみになります。

準決勝A卓のハイライト

東1局親番は多井隆晴監督になります。

まず最初に聴牌したのは、空星きらめさんで、8筒子を鳴いての6･9萬子待ち。

そこから歌衣メイカさんが、5萬子の単騎待ちでリーチを仕掛ける。

空星きらめさんが聴牌から崩してからの、聴牌し直して2萬子待ち。

多井隆晴監督も遅い巡目でリーチせずの役無しで8萬子･4･7索子待ちの聴牌。

渋川難波監督も鳴きからの8萬子待ちの聴牌をして、結果4人聴牌の流局となりました。

東1局1本場で、空星きらめさんが西鳴きから仕掛けます。

その後、歌衣メイカさんの白を渋川難波監督が鳴いて出た捨て牌を、空星きらめさんが鳴いて2副露。

ドラの8筒子を空星きらめさんが重ねて、3･6･8筒子待ちの聴牌。

歌衣メイカさんが2筒子を引いてからの3筒子を打って、満貫8,000点の放銃となり東2局に。

東2局親番は渋川難波監督。

まず先制のリーチをしたのは渋川難波監督で、待ちは2萬子で山に残り1枚。

そこに、空星きらめさんが3･6筒子待ちのリーチで追っかけで山に残り6枚。

さらに、歌衣メイカさんも3･6索子待ちの追っかけリーチで山に3枚。

さらにさらに、多井隆晴監督も6筒子待ちの追っかけリーチして全員がリーチ。

結果制したのは、山に残り1枚の渋川難波監督。

空星きらめさんが2萬子を掴んでしまい7,700点の放銃。

東2局1本場で最初に聴牌したのは、親の渋川難波監督。

1･4筒子待ちのリーチで攻めます。

しかし、山には残り1枚。

さらに、空星きらめさんが2索子を即鳴きして、一発消しで混一色路線。

そして、字牌の西を鳴いて4･7索子と北待ちの聴牌。

最後に、空星きらめさんが自力で北を引いて自摸上がり。

東3局で空星きらめさんが親番。

まず、ドラの白を渋川難波監督が鳴いて満貫確定の手に。

さらに、渋川難波監督は萬子を鳴いて3･9筒子待ちの聴牌。

他の3人が聴牌する前に歌衣メイカさんが9筒子を掴んで振込み8,000点の放銃。

ラス目の歌衣メイカさんの親番であるオーラスの東4局に突入。

東4局親番は歌衣メイカさんになります。

誰も手が進まない状態から遅い巡目で、空星きらめさんが鳴いて役無しの形式聴牌に。

ギリギリで歌衣メイカさんも鳴いて聴牌が間に合い、2人聴牌の流局で1本場に。

東4局1本場で先に聴牌したのは歌衣メイカさん。

6萬子待ちの引っ掛けリーチで山には残り1枚。

遅い巡目で多井隆晴監督が聴牌して、4･7索子待ちの追っかけリーチ。

結果、2人聴牌となり2本場になります。

東4局2本場になります。

歌衣メイカさんが配牌から暗刻を重ねて、四暗刻の一向聴。

多井隆晴監督が發を鳴いて、さらに6筒子を明槓。

結果、嶺上牌が東で聴牌。

さらにドラだったので、跳満確定手に変化。

最後に歌衣メイカさんが四暗刻聴牌となりリーチして流局。

2人聴牌の3本場に。

東4局3本場。

供託の関係上、3位の多井隆晴監督は何を上がっても2位以上になれる状況。

仕掛けたのは、空星きらめさんと多井隆晴監督。

お互いの対子の字牌である白と中を鳴いて、役を確定。

先に聴牌してのは、多井隆晴監督で、3･6索子待ち。

その後、空星きらめさんも、渋川難波監督から鳴いて7萬子待ちの聴牌に。

歌衣メイカさんも負けじと、東と萬子鳴きの2副露で1･4索子待ちの聴牌で追い付き。

最後を制したのは、空星きらめさんで自力で7萬子を自模り対局が終了。

試合結果と着順

神域リーグ2023エキシビションマッチ準決勝A卓で決勝戦にコマを進めた選手。

1位の渋川難波監督と2位の空星きらめさんになりました。

神域リーグ2023エキシビションマッチ準決勝B卓

神域リーグ2023エキシビションマッチの準決勝B卓の対局相手。

ヘラクレス予選突破の松本吉弘監督、ゼウス予選突破の桜凛月さん、着順2位最高得点1位突破の朝陽にいなさん、特別ルールのブービーで予選突破した因幡はねるさんで対局します。

試合形式は東風戦で、決勝に進む事が出来るのは、着順1位･2位のみになります。

準決勝B卓のハイライト

東1局桜凛月さんが親番になります。

まず、先に聴牌したのは朝陽にいなさんで、山に残り1枚の4索子待ちの七対子で仕掛ける。

そこに、桜凛月さんが追い付き、5･8萬子待ちのリーチで応戦。

勝負に結果は山に残り牌が多かった桜凛月さんの勝ち。

朝陽にいなさんが5萬子を掴んで12000点の手痛い放銃。

東1局1本場で、全員が中々聴牌しない中で、鳴き合戦。

松本吉弘監督を除いた3人が鳴きの2副露で聴牌。

制したのは、朝陽にいなさんで因幡はねるさんから8索子で上って東3局に。

東2局親は因幡はねるさんです。

因幡はねるさん配牌時点で、ドラ3赤ドラ1の満貫手。

白を対子にした後、朝陽にいなさんから白を鳴いて2･4索子の聴牌。

そのすぐ後に、朝陽にいなさんが2索子を振込み。

因幡はねるさんが12000点の加点。

東2局1本場。

先に聴牌したのは松本吉弘監督。

5萬子待ちのリーチを仕掛ける。

飛びありのルールのため、持ち点が2,300点の朝陽にいなさんからは上がると着順が3位の可能性もあるが、見逃しも考慮しつつも攻める。

同順で朝陽にいなさんが、6･9萬子待ちの追っかけリーチで猛追。

先に上がったのは、松本吉弘監督。

桜凛月さんが5萬子を振込み8000点の放銃。

トップの桜凛月さんが3位に転落、松本吉弘監督が2位となって東3局になります。

東3局朝陽にいなさんがおやばんになります。

先に聴牌したのは、松本吉弘監督で5･8萬子待ち。

そのすぐに後に、朝陽にいなさんが5索子を自模り3萬子･7索子待ちのリーチ。

そのリーチに対して、桜凛月さんが一発で振り込んで12000点の加点で息を吹き返し1本場に。

東3局1本場であわやWリーチで始まりそうな、高配牌の朝陽にいなさん。

早い巡目で先制リーチを仕掛けたのは、朝陽にいなさんで、待ちは2･5筒子。

桜凛月さんが追い付き、5索子待ちの聴牌からのリーチ。

この時点で、因幡はねるさんの牌のうち、鳴いた北を除いた10牌のうち、7牌が当たり牌という状況。

その中で、流局まで振り込まずに防ぎ切り、2人聴牌で1本場に。

東3局1本場で、朝陽にいなさんが中･萬子染めに行く中、先に聴牌したのは因幡はねるさん。

2索子待ちのリーチを仕掛ける。

朝陽にいなさんが2索子を掴んでしまい、2600点の放銃となりオーラスに。

東4局で親番は松本吉弘監督になります。

松本吉弘監督はノーテン終了で2位確定のため、上がらない様に。

そして、桜凛月さんと朝陽にいなさんの手が作れませんでした。

その結果、因幡はねるさんの1人聴牌で流局となり対局終了しました。

試合結果と着順

神域リーグ2023エキシビションマッチ準決勝B卓で決勝戦にコマを進めた選手。

1位の因幡はねるさんと、2位の松本吉弘監督になりました。

神域リーグ2023エキシビションマッチ決勝戦は、チームヘラクレスの3人とチームグラディウスの渋川難波監督になりました。

神域リーグ2023エキシビションマッチ決勝戦

決勝戦はこれまでと違い、半荘戦･飛びなし･上り辞め無しの神域リーグ2023と同じになっています。

チームヘラクレスのメンバー3人が全員決勝に進出して、ヘラヘラヘラ渋という対局になりました。

決勝戦のハイライト

東1局親番は空星きらめさんになります。

まず最初に聴牌したのは、因幡はねるさんで6筒子･8索子待ちのリーチ。

対して、空星きらめさんが8筒子鳴きで、筒子染めの2･7筒子待ちの清一色聴牌。

因幡はねるさんが2筒子を掴み放銃。

空星きらめさんが12000点の加点をして1本場に。

東1局1本場で先に聴牌したのは空星きらめさんで、5索子を鳴いてからの2萬子･2筒子待ち。

その後に因幡はねるさんが7筒子を引き入れて、2筒子待ちの引っ掛けリーチ。

リーチに対して安パイが無かった空星きらめさんが聴牌崩しで2筒子を切ってしまい放銃。

因幡はねるさんが8000点の加点で東2局になります。

東2局で親番は松本吉弘監督です。

先制リーチを仕掛けたのは、因幡はねるさんで、待ちは2筒子で山には2枚。

その後に渋川難波監督が北と白を鳴いた索子の対々和･混一色の跳満手を聴牌。

さらに、空星きらめさんが7･8萬子待ちのリーチを仕掛ける。

制したのは自力で6索子を自摸上った渋川難波監督。

12000点を加点してトップになり東3局に。

東3局で因幡はねるさんが親番です。

先に聴牌になったには渋川難波監督で萬子を鳴いて、3萬子待ちの一気通貫。

その後に渋川難波監督が聴牌崩しで萬子の清一色を目指す中で、次に聴牌したのは空星きらめさん。

3･6索子待ちの白･發･混一色の手。

渋川難波監督が降りに入り、結果空星きらめさんの当たり牌をストップ。

遅い巡目で松本吉弘監督が6･9索子待ちの聴牌で、リーチして上がれず流局。

東4局で渋川難波監督が親番になります。

先に聴牌したのは、渋川難波監督。

聴牌からリーチを掛けず貼り直して、5索子待ちの聴牌でリーチ。

その後に、松本吉弘監督が4･7筒子待ちの聴牌。

結果は、渋川難波監督の当たり牌の5索子が純カラとなり、松本吉弘監督も自摸る事が出来ず生牌を最後に掴み聴牌崩して1人聴牌で流局。

東4局2本場で先に聴牌したのは因幡はねるさん。

1･4萬子待ちのリーチを仕掛ける。

その後に渋川難波監督が發を松本吉弘監督から鳴いて、5萬子待ちの聴牌で追い付きます。

ただこの時点で5萬子は純カラで当たりがない状態。

そして、空星きらめさんも8萬子待ちの聴牌をしましたが、上がったのは因幡はねるさん。

渋川難波監督が1萬子を因幡はねるさんに振込み、南入します。

南1局で先制聴牌したのは、松本吉弘監督。

満貫確定の跳満以上の可能性もある3･6筒子待ちのリーチ。

遅い巡目で因幡はねるさんが鳴きからの、6･9萬子待ちの形式聴牌を取りましたが崩し。

最後に空星きらめさんが中を引いて、6萬子･白待ちの役満聴牌という2人聴牌で流局。

南1局1本場でドラの中を渋川難波監督が鳴いて満貫確定手に。

さらに筒子も鳴いて、筒子の染め打ちに。

先に聴牌してリーチを仕掛けたのは松本吉弘監督で、待ちは4索子の山に残り1枚。

その後に、因幡はねるさんが追っかけの1･4萬子待ちでリーチ。

直ぐに、渋川難波監督が2･5筒子と中待ちの跳満手を聴牌。

結果は、渋川難波監督の中を掴んでしまった松本吉弘監督の12000点放銃で南2局に。

渋川難波監督がさらに大きくリードを広げます。

南2局で親番は松本吉弘監督になります。

早い銃目で因幡はねるさんが、9筒子と西待ちのリーチで仕掛けてすぐに上り、南3局になります。

南3局で先に聴牌したのは、渋川難波監督で、5筒子と南待ちになります。

5筒子では役無しなので、南のみが上がる事が出来る状態です。

空星きらめさんが遅い巡目で2萬子を引き入れて、2･5萬子待ちのリーチ。

最後に因幡はねるさんの聴牌が間に合い、3人聴牌で1本場。

南3局1本場で先に聴牌してのは、3副露した渋川難波監督。

3･6索子のタンヤオ聴牌で、因幡はねるさんの親を流しに行く手です。

その後に、因幡はねるさんが間に合い、2･5筒子待ちの聴牌に。

しかし、上がったのは渋川難波監督で自力で6索子を自模。

南4局のオーラスになります。

南4局で渋川難波監督が親番。

空星きらめさんの優勝条件が倍満直撃か3倍満自摸。

因幡はねるさんが、3倍満自摸か役満が優勝条件になります。

松本吉弘監督は役満直撃のみ。

非常に厳しく渋川難波監督が、優勝ほぼ確実の状況でのオーラスです。

結果は、全員聴牌ならずの流局で終了しました。

試合結果と着順

神域リーグ2023エキシビションマッチの優勝者は、渋川難波監督になりました。

本日の決勝進出した選手の成績はこちらになります。

神域リーグ2023エキシビションマッチ結果まとめ

今回、11月8日に開催された神域リーグ2023エキシビションマッチで優勝したのは渋川難波監督になりました。

全試合1位で見事優勝を決めました。

それに優勝したチームヘラクレスの力も見せましたね。

他にもたくさんの見どころがある対局があります。

例えば、歌衣メイカさんが神域リーグ2022で決めた四暗刻を準決勝で聴牌したリ、空星きらめさんが神域リーグ2023で決めた大三元を決勝で聴牌。

前回・今回のMVPの魅せる局がありました。

他にも、因幡はねるさんが、当たり牌を全て回避する対局など見どころが沢山ありました。

また、神域リーグの試合がありましたら、纏めていきます。