リースを飾る場所で運気が変わるなら風水的ならどこが良い?名前と由来の意味は?

ご自宅の玄関でリースを飾ってはいませんか?

普段飾っていなくてもクリスマスの時期にだけ飾っている人も多いのではないでしょうか?

実はリースをただ飾るにしてもどの場所に飾るか、位置や方角によっては運気が下がってしまう事があるので注意が必要になります。

クリスマスを楽しみそして運気をアップさせるクリスマスにあった風水の飾り方について纏めていきますのでご覧ください。

リースを玄関に飾った場合の運気は?

先に結論としてリースを玄関に飾った場合の運気は落ちるためNGとなります。

運気が下がる理由

リースはドライフラワーやまつぼっくり、木の実などがあしらわれた「リース」が多くあります。

最近では手作りをしたり様々なリースが増えていますがこれらを飾る場所としてまず考えるのは玄関だと思います。

しかし、風水の観点で言えば玄関に飾る事は運気が落ちします行為でNGとなるんです。

玄関は風水的には幸運を迎え込む入口になる為、とても重要な場所となります。

その幸運を迎える場所にドライフラワー=「死んだ花」を使うリースを置くことは風水的な考得るととても運気が悪くなる事と考えられています。

玄関に置くなら何が良いか

風水的には玄関に置くのにドライフラワー=死んだ花は運気が下がる為NGと解説しました。

では逆に運気が上げるには玄関に生花や観葉植物などの生きている植物を置くと良いとされています。

生花を飾るなら白い陶器製の花瓶や透明なガラスを使って生花を生けると良いですね。

観葉植物も大丈夫です。

枯れた植物=ドライフラワーと違い運気が落ちる事はありません。

また置物が良いとお考えなら、干支等の縁起物は運気が上るので良いとされています。

そうすることで運気が下がらず上昇すると言われています。

リースの名前の由来と飾る意味

リースの名前の由来と意味について解説していきます。

リースの由来は古代ギリシャの風習

リースの語源は諸説あるのですが、古代ギリシャ・ローマ時代からの風習とされています。

当時は幸せを願って常緑樹の枝を輪にして贈るという風習があり、送られた枝を玄関に飾ったことがリースの始まりと考える説があります。

リースを飾る意味

リースを飾る意味について説明します。

魔除け

リースを飾る事の意味としてリースには悪い物を追い払う魔除けとしての意味があります。

リースに使われるヒイラギなどの常緑樹は、古くから生命力の象徴とされています。

そしてヒイラギなどの葉には抗菌作用があるため、災いから守ってくれる魔除けとして伝えられてきました。

豊作祈願

リースを飾る意味として他には豊作祈願の意味が込められています。

リースを作る際にヒイラギやマツボックリ、果物をモチーフにしたものが使われます。

これらの飾りには意味があり冬の寒さを超えて春に作物が豊作となる様にという願いが詰まっています。

クリスマスにリースを飾る事は新年を超えて迎える春に向けての豊作を祈願する意味が込めれられているという事です。

新年に向けて幸せを願う

日本ではあまり馴染みがありませんが、キリスト教圏では、新年の幸福を願って年明けまでリースを飾るのが一般的となります。

日本の場合はクリスマスが過ぎれば新年の準備として門松を飾ったりしますのが、キリスト教園ではリースがその意味を持ちます。

リースで使用する色の意味

クリスマスリースで使用する色についても意味があります。

赤・緑・白・金の4色で構成されているリースがほとんどだと思います。

それぞれに意味としては以下のようになります。

クリスマスリースの色の意味
赤:キリストに関わる色として「太陽の炎」や「寛大な愛」の象徴
緑:「生命力」や「永遠の命」の意味
白:「純潔」や「潔白」の意味
金・銀:「希望」や「高貴」や「豊かさ」の意味

また使われている素材にも意味があります。

モミや月桂樹の葉

モミや月桂樹の葉は生命力の象徴として魔除けの意味が込めれられいます。

諸説ありますが、キリスト教圏は場所的に北国となり冬は過ごすことが大変厳しい季節だった思われます。

そのため1年を通して青々とした葉を付ける常緑樹は生命力の象徴として見られ魔除けとしての意味を持つようになりました。

ヒイラギの葉

ヒラギノの葉の特徴であるギザギザはキリストがかぶったイバラの冠を連想する事が出来ます。

そのためキリストの受難としての意味をあらわす植物とされています。

ベル・リボン

固く結ばれたリボンには、魔除けの意味があります。

ベルは日本でも同じ意味を持ちますが、その音が魔を祓うと考えられてきました。

そのため魔除けとしての意味が込められています。

ヒイラギの実

こちらも諸説あるのですが有力なのがヒイラギの真っ赤な実は、キリストの血を象徴しているという説です。

また、太陽の炎を表すという説もあります。

命を削って、人々のために血を流したキリストに敬意を払い、恵みをもたらす太陽の炎を願って、神聖なヒイラギの赤い実を飾ることになりました。

リースを飾るなら風水的な観点でどこがいい?

リースを飾るには風水的な観点からどこが良いのか解説します。

まず玄関のドアに飾るのは運気が下がるのでNGです。

そしてリースは必ず玄関に飾らないといけないという事はありません。

例えばマンションや賃貸に住んでいる場合、飾る事が出来ないケースがあります。

そのため玄関に飾るという事に拘る必要はありません。

風水的には玄関に飾る事は運気が下がってしまいます。

玄関にリースを飾りたいなら玄関ドアに飾るのでなく、玄関ドアの壁に飾れば運気は下がりません。

また玄関以外にリースを飾りたい場合は風通しの良い窓辺などがおすすめです。

そしてより運気をアップしたいなら、玄関周りを掃除して綺麗にする事や照明を明るくして玄関を暗くしない事で運気がアップします。

他にも風水的な観点から表札を出しておく事や濡れた傘を家の中に入れずに傘立てを外に出しておく事で院の気がこもらない様にする事が出来ます。

傘立ては白い陶器製がおすすめです。

濡れた笠を外に出しておくのが難しい場合は、傘を乾かすことを忘れずにやっておく事で運気が下がる事を防げるでしょう。

リースを一年中飾るのは風水的には良い?

結論から言いますと、リースを一年中飾るのは風水的には問題ないです。

リースを飾る事については、魔除けや豊作祈願や幸福を願う意味が込められています。

そのため、一年中飾ってはいけないという事はないですし、風水的に見ても何らデメリットにはなりません。

クリスマスといった特定の時期にしか付けてはいけない物ではありません。

ただドライフラワーを使ったリースを飾ると、運気が下がってしまう事は気を付けて下さい。

まとめ

リースを飾る場所で運気が変わるなら風水的ならどこが良いのか、また名前と由来の意味について纏めていきました。

纏めると以下のようになります。

  • リースを玄関に飾ると運気が下がる。
  • リースを飾る事について必ず玄関である必要はない。
  • 玄関に飾るなら生花や観葉植物が良い。
  • リースには魔除けや豊作祈願などの意味が込められている。
  • リースを飾りたい場合は風通しの良い窓辺が良い。
  • リースは一年中飾っても風水的には問題ない

玄関を綺麗にして明るくする事で運気アップの相乗効果を生み出す事も出来ます。

今回ご紹介した方法を是非取り入れて運気アップしてみてはどうでしょうか?

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