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枕カバーの黄ばみやベタベタはなぜ落ちない?新品並みに綺麗に出来る裏技

就寝する時は綺麗な状態で寝たいと思いませんか?

しかし毎日使っているとどうしても枕カバーが汚れていきます。

そして枕カバーに黄ばみが出たりまたはベタベタしてきたりします。

枕は顔が直接当たる箇所になるので少しの汚れでも不快感を感じる人は多いのではないでしょうか?

枕カバーについた黄ばみやベタベタは洗濯してもなかなか綺麗に落ちてはくれません。

枕の黄ばみやベタベタを防ぐまたは綺麗にする事が出来たら嬉しくはないですか?

そこでなぜ枕を使用していくと枕カバーが黄ばみ・ベタベタになるのか?

どう洗濯すれば黄ばみやベタベタを新品並みにする事が出来るのか。

枕カバーの黄ばみやベタベタを落として綺麗にする事が出来る裏技を紹介してきます。

枕カバーの黄ばみやベタベタの5つの原因

まず使用していると枕カバーが黄ばみやベタベタするようになる原因について解説していきます。

主な原因として5つの事を挙げる事が出来ます。

頭部の皮脂

枕カバーの黄ばみやベタベタは頭部の皮脂が原因です。

分かりやすく言えば頭皮から分泌される油です。

枕は頭部を支える為に使用します。

そのため頭部の皮脂が非常に付きやすい状態になりますよね。

そして頭部からの皮脂が枕カバーに付着してそれが酸化する事で枕カバーが黄ばみだしたりベタベタしてくるようになります。

寝汗

睡眠中の寝汗も枕カバーが黄ばんだり、ベタベタする原因になります。

人は眠っている間に汗をかなりかきます。

頭の汗は枕カバーが吸収するのですが、その寝汗が時間が経ち乾くことで黄ばみやベタベタがするように変わっていきます。

よだれ

寝ている際によだれを垂らすことがありますがそれも黄ばみやベタベタの原因です。

特に口呼吸で寝ている人はよだれが垂れやすくなります。

そのよだれが枕カバーにかかりそして黄ばみやベタベタの原因になるのです。

湿った髪の毛

髪の毛が乾いていない状態で寝た場合も原因となりやすいです。

お風呂に入り髪を洗って綺麗にしても生乾きの状態で寝てしまうと、湿っている髪から雑菌が繁殖してしまい枕カバーを汚す原因となるのです。

また髪が生乾きのまま寝ると雑菌が繁殖して自身の頭が臭くなります。

またこれは髪の洗い残しがあった場合も同様に雑菌が繁殖するので同様の結果になります。

日焼け

枕カバーを日差しのある所に置くことが原因で変色する事があります。

枕カバーを洗濯した場合は直接日光に当てない様に注意する必要があります。

所謂日焼けなので黄ばみやベタベタとは違いますが、日焼けで変色してしまった場合は洗っても元には戻りません。

洗濯したなら「陰干し」をするか、日に当てるとしても「表裏を適度にひっくり返しながら干す」事が効果的になります。

枕カバーの黄ばみやベタベタは普通に洗濯してもダメ?

枕カバーについた黄ばみやベタベタは洗っても落ちないという人もいます。

正しい洗い方をしていないと洗えっても汚れた枕カバーは綺麗になりません。

つまりただ洗濯機に入れて洗っても綺麗にはならないです。

黄ばみや汚れの原因が頭部の皮脂や寝汗やよだれなどの雑菌によるものだからですね。

そのため洗濯機で衣類と纏めて洗うのではなく先に個別で洗ってから洗濯機で洗うやり方が効果的となりますので解説してきます。

枕カバーの黄ばみやベタベタから綺麗にする裏技

枕カバーについた黄ばみやベタベタを綺麗する落とし方を解説します。

まず前提として使う洗剤として液体系の酸素系漂白剤で洗っても黄ばみは効果的に取れないので使用しないでください。

洗う時は粉末タイプの酸素系漂白剤を使用する方が効果的に綺麗にする事ができます。

\粉末タイプがより効果的です/

枕カバーの黄ばみやベタベタを綺麗に落とすための裏技の手順について解説します。

  1. 枕カバーが浸せるたらいか洗面器を用意して枕カバーを入れる。
  2. 黄ばみやベタベタしている箇所に粉末状漂白剤を5g程度振りかける。
  3. 枕カバー全体が浸かる様にお湯(40度から50度)を入れる。
  4. 程度により1時間から~3時間ほど漬け置く。
  5. その状態のまま枕カバーを洗濯機に入れて衣類用の洗濯洗剤を追加して洗う。
  6. 乾燥機か天日干しして乾かす。

以上の手順を守って洗って下さい。

手順を守って洗う事で驚くほど枕カバーの黄ばみやベタベタが取れて新品のような状態を取り戻すことが出来ます。

※上記でも記載していますが液状タイプの漂白剤では洗浄成分が違いますので、生地が色落ちするだけで綺麗にはなりません。

必ず粉末状漂白剤を使用してください。

黄ばみやベタベタの防ぎ方

黄ばみやベタベタの原因は使用する事で絶対に発生するので、完全に防ぐ事は出来ません。

次善策としてこまめに洗濯していく事が結果的に防ぐやり方になります。

また他の方法としては枕カバーの上にタオルを巻いて寝るというやり方もあります。

タオルを巻くことで枕カバーが汚れる事を防げます。

そのため黄ばみやベタベタが枕カバーに起こる事はありません。

ただそれは枕カバーからタオルになっただけなので必ず巻いたタオルは定期的に洗わないといけません。

はやりこまめに洗濯することをオススメします。

黄ばみやベタベタが枕に移ってしまった場合の対処法

枕カバーを洗わないでいると枕カバーだけでなく枕本体にも黄ばんだり、ベタベタしていきますがその場合の洗濯する方法を紹介します。

洗浄する事が不可の枕

枕によっては枕の中身が原因で本体を洗う事が出来ない場合があります。

枕本体にある表示タグを観る事で確認を取る事が出来ますが、洗濯不可の場合は丁寧に手洗いをする必要があります。

そのため以下の手順で洗う事で綺麗に出来ます。

  1. 拭くためのタオルと中性洗剤を用意する。
  2. 中性洗剤はぬるま湯に混ぜてからタオルに染み込ませて絞る。
  3. 黄ばみやベタベタ等綺麗にしたい箇所にタオル当て拭く。
  4. 汚れが取れたら洗剤をきちんと拭き取り天日干しか日陰干しをしてしっかり乾かす。
  5. 完全に乾いたら枕カバーを取り付けて終了。

以上のように洗えば洗う事が不可の枕でも綺麗する事が出来ます。

※注意点として強く擦ると枕の中の素材が傷んでしまいます。

また洗剤を綺麗に拭き取った後乾いていない状態で枕カバーを付けてしまうと雑菌が繁殖して異臭を放つ事がありますので、しっかり乾かしましょう。

枕本体が洗濯可能な場合

枕本体が洗濯出来るタイプなら洗濯機を使えば良いだけです。

  1. 枕を洗濯ネットに入れて中性洗剤と共に洗濯機に入れる。
  2. 洗濯が終わったら天日干しか日陰干しをしてしっかり乾かす。
  3. 完全に乾いたら枕カバーを取り付けて終了。

以上の工程でOKです。

※注意点としてはしっかり乾かしてから枕カバーを取り付ける事。

温度や洗濯についての注意点があったりするので必ずチェックして下さい。

そして洗う前に表示タグをよく確認して表示に従って洗うようにしてください。

まとめ

今回は枕カバーがなぜ黄ばみやベタベタになるのかその理由についてとある洗い方をする事で落ちない黄ばみやベタベタを新品並みに綺麗に出来るやり方について纏めていきました。

纏めた結果分かった事は以下の通りになります。

・枕カバーの黄ばみやベタベタは頭部の皮脂や汗などが原因
・正しい洗い方をしないと黄ばみなどの汚れは取れない
・ちゃんと洗えば新品同様の綺麗さを取り戻せる
・枕本体も洗えるかどうかで手順は違うが綺麗にする事は可能
:こまめに洗う事で快適な睡眠をとれる

枕カバーは寝る時に必ず使用際に頭部が当たるので必ず汚れていきます。

そして汚れたままの枕の使用を続けていると頭が臭くなったり、枕自体が不快になって快眠する事が出来ず、そのため寝不足に繋がる事にもなります。

また雑菌やダニの温床になるので身体にも良くありません。

健やかにすごし快適な1日にする為にも枕が汚れたらこまめに洗って綺麗にしていきましょう。

快適な睡眠をとるならば目のケアをする事でより快適な睡眠をとる事ができます。

関連する記事がありますので良かったら参照してください。

枕カバーを洗っていない?脂っぽい枕汚れを落とす洗い方を解説

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