マクドナルド値上げ！高い！2度と行かない！人続出で客離れ？

マクドナルドが2024年1月24日からメニューの1/3に相当する商品の店頭価格を10〜30円値上げすることを発表しました。

2022年～2024年と連続して価格の値上げをしているマクドナルド。

消費者からは「高い！」「2度と行かない」といった人がSNSなどで続出しているようです。

この記事では、マクドナルド値上げしすぎの理由、背景と「高い！」「行かない」人続出しているSNSの反応を纏めました。

1 マクドナルド値上げしすぎの理由
2 マクドナルド値上げで高い!2度と行かない人続出
3 過去にマクドナルドの値上げで客離れ

マクドナルド値上げしすぎの理由

マクドナルドが2024年1月24日から商品の値上げを発表して話題になっています。

メニューの1/3以上の商品が対象で、10円～30円程度値上げします。

マクドナルドの定番商品のビックマックも対象になっていて、450円から480円になります。

値上げをする事になった理由と背景

なぜ、マクドナルドが値上げする事になったのか？

その理由は、原材料費の高騰や人件費、円安などが要因になっています。

この問題はマクドナルドに限らず、飲食業界全てに及んでいます。

特に、コロナウィルスの流行による、物流コストが上がりました。

マクドナルドで使用するパンやハンバーガーの原料である小麦が、世界的なインフレの影響を受けて、大幅に値上がりしました。

また、円安になった事も強い影響を受けました。

例えば、原材料の1つである牛肉の輸入価格が20%上がってしまうと、仕入れコストが20％上がる事を意味します。

さらに、最低賃金の引き上げにより、人件費が増加する事になりました。

これらのコスト増があった結果を補う必要があった為、マクドナルドは商品の価格を上げる必要があったのです。

去年に続けてでマクドナルド値上げしすぎ！

マクドナルドが値上げをする事になった背景には、原材料の高騰や、人件費、円安といった要因がありました。

この値上げから、消費者からは、「高い！」「2度と行かない」と多くの人が声を上げています。

実は、マクドナルドが商品を値上げは、2022年3月と9月、2023年1月と7月にも行っています。

連続して値上げを行っているマクドナルドですが、特に2023年7月に行った値上げが強い反応がありました。

東名阪エリアの都心部に立地する184店舗を「都心型価格」として10円～50円値上げしました。

その結果、都心部では「ビッグマック」が500円、「てりやきマックバーガー」が410円になっています。

他のファストフード店との価格差が拡大した事で、消費者から「高い！」と感じていた人が増えました。

モスやバーガーキングと価格差がない

マクドナルドが値上げを繰り返したことで、他のハンバーガーショップと値段の差がなくなっています。

たとえば、マクドナルド、モスバーガー、バーガーキングの価格を表にして紹介します。

マクドナルド	モスバーガー	バーガーキング
てりやきマックバーガー：400円	テリヤキバーガー：430円	スモーキーテリヤキバーガー：350円
フィレオフィッシュ：400円	フィッシュバーガー：390円	フィッシュバーガー：400円
ダブルチーズバーガー：430円	ダブルチーズバーガー：440円	ダブルチーズバーガー：460円

表でわかるようにマクドナルドは、安いハンバーガと言えなくなっています。

また、フィレオフィッシュバーガーのようにマクドナルドが高くなっている商品もあります。

バーガーキングは値下げキャンペーンも頻繁に行っています。

2024年3月6日では、バーガーキングのワッパーが200円引きになっています。

このように、マクドナルドは値上げを繰り返した結果、他のバーガーショップと価格の違いが無くなっています。

マクドナルド値上げで高い!2度と行かない人続出

マクドナルドの値上げについての反応を纏めました。

「高い！」「2度と行かない」人が続出しています。

1月24日からマック値上げ、そろそろマック高いから行けないという人が出てきてもおかしくない。

てりやきマックバーガー 370⇒400円
フィレオフィッシュ 370⇒400円
チキンフィレオ 380⇒400円
ダブルチーズバーガー 400⇒430円
えびフィレオ 400⇒430円
ビッグマック 450⇒480円
ナゲット5ピース… pic.twitter.com/cW7NEvxzQo
— 給与明細買取屋さん (@kyuyokaitori) January 12, 2024