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湯たんぽがない?でも大丈夫!代用できる自作湯たんぽの作り方を紹介

湯たんぽが無い?でも大丈夫!自宅にあるもので代用する方法と作り方を紹介

寒い冬に欠かせない湯たんぽ。

お布団の中でポカポカと温まり、寒さから身を守ってくれます。

しかし、湯たんぽは購入するとなると、それなりの費用がかかります。

また、電気式の湯たんぽは電気代もかかります。

そこで、今回は、自宅にあるもので湯たんぽの代用品を作る方法をご紹介したいと思います。

DIYの初心者でも簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください。

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湯たんぽの代用品とは

湯たんぽの代用品とは

湯たんぽは、冬の寒さに持っていると有難いアイテムです。

だけど、湯たんぽを持っていないと購入しないといけません。

その場合、購入する為の費用がそれなりに必要になります。

実は、自宅にある物を代用する事で、湯たんぽの代りにする事が出来ます。

湯たんぽの代用品を使うメリット

湯たんぽの代用品を作るメリット

湯たんぽを別の物で、代用して使うメリットには、以下の事があります。

  • 費用を抑えられる
  • 手軽に作れる
  • 好みのデザインやサイズを作れる

費用を抑えられる

市販の湯たんぽを購入する場合、1,000円~2,000円程度の費用が必要です。

代用品を使う場合、身近にある物や、安い物を代わりとして使う為、費用を抑えられます。

使用するものによっては、実質0円で湯たんぽの代りにする事ができます。

手軽に作れる

湯たんぽの代用品は、身近にある物を使います。

また、作り方もシンプルで簡単に作れます。

そのため、工作が苦手な人でも、問題なく湯たんぽの代用品を用意出来ます。

好みのデザインやサイズを作れる

市販の湯たんぽは形や容量などが、決まっています。

何を代用して使うのかで、自分の好みにカスタマイズできます。

そのため、自分の好みや使い勝手に合わせる事が出来ます。

湯たんぽの代用品は、費用を抑えて、手軽に、好みのデザインやサイズで作ることができます。

DIY初心者でも簡単に作ることができます。

湯たんぽの代用品に使えるものと作り方

湯たんぽの代用品に使えるもの

次は、湯たんぽとして代用できる物について、紹介していきます。

  • ペットボトル
  • 空き缶
  • 空き瓶
  • あずき
  • 米ぬか

ペットボトル

ペットボトルを使えば、湯たんぽの代用をする事が出来ます。

ただ、ペットボトルを代用する場合、ホットで販売している、耐熱処理のペットボトルを使いましょう。

メリットとして、コンビニやスーパーで簡単に購入出来ます。

また、サイズも選べて、捨てる時も簡単です。

ただ、ペットボトルは素材としては、熱に弱く変形して破損する可能性があるので、注意が必要です。

作り方については以下の手順を行えば、代用品を作れます。

作り方

ペットボトルの中を洗って綺麗にする。

作り方

お湯を沸かす。(沸かした後に水を加えると温度調節がしやすいです。)

作り方

お湯を入れる。(耐熱用ペットボトルは80度まで。通常のペットボトルは50℃まで。)

作り方

お湯を入れたら、キャップをしっかり閉めて漏れ出ないようにする。

耐熱用か違うのかの判断は口のキャップの色を見ましょう。

耐熱用ペットボトルは、オレンジ色のキャップになっています。

注意点として、ペットボトルの口は非常に狭いです。

そのため、溢したお湯が濡れない様に、ペットボトルを置いて入れましょう。

また使う際は、やけどしない様に、タオルで包み使う事が推奨です。

空き缶

空き缶も湯たんぽの代用品として使う事が出来ます。

缶はペットボトルよりも熱伝導率が高く、熱に強いんで湯たんぽの代用品として、使うのに向いています。

特に、コーヒーや紅茶に使われた空き缶を使うのがおすすめです。

ただ、熱伝導率が高いので、タオルで包まないとやけどをする危険性があります。

また、キャップ付きの空き缶は口が大きい事が特徴で、お湯を入れる事が簡単です。

作り方

キャップの蓋がしっかり閉まる空き缶を洗う。

作り方

お湯を沸かす。(沸かした後に水を加えると温度調節がしやすいです。)

作り方

お湯を入れる。(空き缶は熱伝導率が高いので、50~60℃くらいが適温です。)

作り方

お湯を入れたら、キャップをしっかり閉めて漏れ出ないようにする。

空き缶を手に入れたい場合、コンビニに行けばどこでも販売しているので、簡単に入手出来ます。

蓋の口が広いタイプが多いので、お湯を入れる際にこぼして、やけどする心配がありません。

ただ、サイズが小さいものが多いです。

そのため、保温範囲が狭いという欠点があります。

空き瓶

空き瓶

ペットボトルや空き缶と同じように、キャップが付いている空き瓶も、湯たんぽの代用として使えます。

キャップ付きの瓶は様々な形があるので、好みの形の瓶を使う事が出来ます。

強度がありますので、割らない様に注意すれば、長く使えます。

作り方

キャップの蓋がしっかり閉まる空き瓶を洗う。

作り方

お湯を沸かす。(沸かした後に水を加えると温度調節がしやすいです。)

作り方

お湯を入れる。(入れるお湯は、50~60℃までにしましょう。)

作り方

お湯を入れたら、キャップをしっかり閉めて漏れ出ないようにする。

瓶は様々な形があります。

自分の好みの物を湯たんぽの代用品として使う事が出来ます。

ただ、瓶は熱湯に弱いです。

瓶に入れる事で熱膨張で割れる可能性があります。

そのため、空き瓶に入れるお湯の温度は、50℃~60℃くらいの水温に冷まして入れましょう。

あずきカイロ

湯たんぽの代用品してあずき(小豆)カイロも有用です。

あずきと聞いてピンとこない人も多いと思います。

しかし、例えば、温熱アイマスクにあずきを使った物が販売されています。

あずきはスーパーでなどで販売しているので、簡単に手に入ります。

作り方

木綿の袋を作って中に入れて縫い合わせます。

作り方

出来たあずき袋をレンジで加熱します。(様子を見ながら1~2分温める)

作り方

温まっているのを確認して、布団入れて温めましょう。

あずきを入れる袋は、様々なサイズを作る事が出来ます。

あずきは成分の約15%は水分なので、電子レンジを使う事で湯気出るほど、加熱する事が出来ます。

繰り返し使う事が出来きて、お湯を沸かす手間が無いので、気軽に使えます。

固形でないため、アイマスク代りにする事も出来ます。

米ぬかカイロ

身近にある物とは言えない人もいると思いますが、米ぬかを使った方法もあります。

使う材料は、米ぬかの他に、玄米と塩と鷹の爪と木綿布が必要です。

作り方

木綿布に米ぬか・玄米・塩を2:1:1と、鷹の爪を1本入れます。

作り方

こぼれない様に、ミシンで縫い合わせます。

作り方

袋をビニール袋入れて、電子レンジに入れて、2~3分加熱する

作り方

温まったら布団に入れて使いましょう。

吸気中の湿気を米ぬかが吸収します。

そのため、袋を閉じてレンジを使い、温めるとその熱を閉じ込める事が出来ます。

米ぬかや玄米は、スーパーなどで販売しています。

身近になもので作れますが、米ぬかなどを使ったことがない場合は、準備する為に色々と購入しないといけない事が難点になりますね。

湯たんぽの代用品を使う注意点

自作した湯たんぽを使う時の注意点について解説します。

1つ目は、普通の湯たんぽと同じで、身体に直接長時間当てる事は止めましょう。

温かく気持ち良くても、身体に長時間当てていれば、低温やけどをしてしまいます。

必ず、直接身体に長時間当てない様にして下さい。

2つ目は、自作した湯たんぽを使う際は、必ずタオルなどを包むように本体をカバーして下さい。

お湯の温度が体温よりも高いため、直接触るとやけどします。

そのため、必ずタオルなど用いて、身体から少し離れた場所に置くようにしましょう。

3つ目の注意点は、お湯が漏れない様にしっかりキャップを閉める事です。

お湯を入れても蓋がしっかり閉まっていないとお湯が漏れてきます。

特に、ペットボトルは熱に弱く、熱いお湯を入れると、変形して閉まらないまたは、破損する可能性があります。

あずきや米ぬかを使う場合は、ミシンを使ってしっかり縫って、中身が出ない様にしましょう。

もしも、熱すぎる場合は、すぐに使わずに少し冷まして丁度良い温度になってから使うようにしてください。

おすすめの自作湯たんぽ

今回紹介した自作する湯たんぽでおすすめなのを紹介します。

それは、ペットボトルを使った湯たんぽです。

理由としては、2Lなどの大容量の入れ物を使う事が出来る事です。

僕自身の話になりますが、2Lのお茶を良く購入します。

それを代用しているのですが、耐熱用でなくても50℃程度なら、問題なく代用できます。

また、サイズが大きいので、布団の中を広範囲で温めてくれます。

他にも、寝るとき以外では、床に置いて両足をのせて温める事が出来て便利です。

わりかし雑に扱えて、熱でペットボトルが変形したら中身を抜いて、燃えないゴミの日に捨てればOKです。

また、高い温度のお湯で作りたい場合は、耐熱用のペットボトルを利用すれば作れます。

そのため、ペットボトルを使った湯たんぽは、僕のおすすめです。

まとめ

寒い冬の必需品である湯たんぽ。

しかし、湯たんぽを購入するとなると、それなりの費用がかかります。

また、電気式の湯たんぽは電気代もかかります。

そこで、今回は、自宅にあるもので湯たんぽの代用品を作る方法をご紹介しました。

DIYの初心者でも簡単に作ることが出来て、湯たんぽとして十分機能します。

ただ、使う素材によっては、適温が違ったり、素材ごとの注意点があります。

今回ご紹介した方法や注意点を守り、やけどなどケガをしない様にして、正しく使用しましょう。

そして、寒い冬を乗り越えていきましょう。

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