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ebay輸出で絶対にやっておくこと!消費税還付金の受け取り方法

モリンキー
最近は転売道ではなくて物販道だよねと思ってるモリンキーだよ(^^♪

ebay輸出をしていると消費税を

還付する事が出来ます。

ebay輸出で稼ぐなら絶対に

消費税還付金を申請して

受け取った方がお得なんだ。

申請するには期間内にする必要があったり、

何をどうやることで受け取る事が

出来るのか知らない人もいます。

この消費税還付金があるからこそ

ebay輸出が儲かって稼ぐ事が

出来る理由にもなっています。

そのため今回はebay輸出で絶対やっておくこと!

消費税還付金の受け取り方法という

テーマで紹介していきたいと思います。

興味がありましたら

最後までお付き合い下さい。

この記事で分かる事
還付金の受け取り対象
消費税還付金を受け取り手順
消費税還付金を申請するタイミング

ebay輸出で貰える消費税還付金とは

ebay輸出で貰える消費税還付金とは何なのか?

なぜebay輸出で消費税が還付されるのか

について解説していくね。

そもそも消費税還付金とは

売上が発生した際に

受け取った消費税よりも、

支払った消費税が多い場合に

受けられるものなんだ。

つまり消費税を払い過ぎた分が

還付されて戻ってくる仕組みです。

ebay輸出をする場合、

国内で商品を仕入れて輸出する際に

仕入れで消費税を払っているよね。

だけど販売した輸出先の海外からは

日本の消費税を徴収する事は

出来ないんだ。

売上に対して発生する

消費税はないけど仕入時には

払っている状態となるんだ。

その結果として

消費税の払い過ぎになるので

還付金を受ける事が出来るんだよ。

例えば商品Aを100万円分仕入れて

ebayに全部売ったら150万円の売上でした。

この場合細かい計算は無視するとして、

支払った税金100万円×10%=10万円が

消費税となるんだ。

そしてebayで販売すると

海外の為消費税が徴収出来ない為、

10万円の消費税を余分に

支払った事になるんだよ。

消費税還付金の申請をする事で

余分に支払っている10万円が

戻ってくるということになるんだ。

ebay輸出で還付金の申請条件

それではebay輸出で還付金

受け取れる人の条件にどんなことが

あるのか解説してくよ。

誰もが受けとれるわけではなく

消費税還付金を申請する事が

出来る人には条件があるんだ。

  1. 消費税の課税事業者である事
  2. ebay輸出の取引に関する帳簿がある事
  3. 輸出許可証の所持
  4. 消費税還付書類の提出

消費税の課税事業者である事

まず1つ目の条件として

消費税の課税事業者である事が

必要になんだ。

そのため消費税課税事業者の

届け出をしないといけないんだよ。

通常は売上が

1千万円以上の事業者は

自動的に課税事業者に

登録されるんだ。

ただ売上が1千万円未満の

事業者の場合は書面を提出する

必要があるんだよ。

売上1千万円未満の事業者で

条件に当てはまらない人でも

消費税還付を受ける為には

「消費税課税事業者選択届出手続」

という書類の提出が必要になります。

売上1千万円未満の事業者には

必ず必要になる書類となるので

忘れず提出してくださいね。

参考:消費税課税事業者届出手続(基準期間用)国税庁

参考:消費税課税事業者選択届出手続 国税庁

ebay輸出の取引に関する帳簿がある事

消費税還付を申請するには

今まで行った取引の

記録が必要なんだ。

そのため取引の都度帳簿を

付けるようにして申請出来る様に

備えておくとスムーズに

申請をできます。

帳簿には取引をした日時や金額、

取引相手や内容を記載します。

帳簿を付けるときは

必ず取引のレシートや

領収書を大切に保管して

無くさず分かるようにすると

準備が楽にあるよ。

輸出許可証の保持

消費税還付金を受け取る為の条件として

輸出取引である証明が必要になるんだ。

その輸出取引である証明は

海外配送の方法や金額、

他には輸出許可を要するか

否かによって用意すべき

書類が変わるんだ。

まず20万円を超える

輸出商品については

税関に申告する必要があるんだ。

日本郵便株式会社に

通関の手続きを代行する事で

輸出許可証が発行されるんだよ。

この輸出許可証が

輸出取引である証明する

書類になるので大切に

保管しないといけないです。

また20万円以下の商品の場合は

輸出許可証は必要ないです。

消費税還付書類の提出

消費税還付を受けるには

必要書類の提出を

しないといけないです。

個人の場合は課税期間は

1月1日から12月31日までと

なっています。

また申請期間は

翌年の3月末日までとなります。

詳しく解説しているサイトがあるので

そちらを参考にして下さい。

参考:経理・会計業務をもっと楽しくする情報サイト「経理プラス」

参考:輸出時の消費税:日本 JETRO

ebay輸出で消費税還付金を受けるポイント

消費税還付を受けるポイントが

あるので紹介していくよ。

  1. 消費税還付の期間を3ヵ月に1回に短縮できる
  2. 消費税還付するタイミング
  3. 必要書類の保管

消費税還付の期間を3ヵ月に1回に短縮できる

基本的に消費税還付金は

1年に1回しか申請する事が

出来ないんだ。

ただし特例申請をする事で

消費税還付の期間を3ヵ月

又は1か月に1回に短縮する事が

できるんだよ。

消費税還付の回数を増やすことで

計算期間が短くなり

資金繰りが楽になります。

ただその分消費税還付を

受けるための手続きをする

必要があるので手間が

余計にかかってしまう事は

考慮しないといけないです。

また特例申請をした場合は

2年の間は変更する事が出来ないので

気を付けて下さい。

消費税還付するタイミング

消費税還付はをすぐにしても

売上が少なければあまり旨味を

得る事は出来ないです。

手続きの手間暇を惜しまないのであれば

わずかなりとも利益を得る事が出来るので

ebay輸出を始めて資金が

まだ多くない間の検討は

悪い事ではないですね。

またebay輸出が軌道に乗ってきて

消費税還付金を税理士に委託しても

利益が残る様になってきたならば

タイミングとしては申し分ないです。

おおよそですが税理士との顧問契約料は

高くて月3万円前後なので

売上で30万円以上稼げるようになったら

消費税還付をするタイミングと言えますね。

必要書類の保管

必要書類は大切に

保管していないといけません。

なぜならいざ還付を

申請しようとした時に

レシートや領収書、

納品書や発送ラベルの控えなどが

紛失していると消費税還付の

申請をする事が出来ないんだ。

領収書やレシートなどの保管は

ebay輸出を始めた最初の時から

大切に保管するように

意識しましょう。

僕自身も過去に領収書やレシートを

何度も紛失した事があるので

月や年度毎に封筒に全て入れて

大切に保管しているよ。

消費税還付金を貰うメリットとデメリット

消費税還付のメリットについて

解説していくよ。

また消費税還付を申請するにあたって

メリットだけではなくデメリットと

呼べる点もあるので合わせて

紹介していこうと思います。

利益の増加

消費税還付をする最大のメリットは

純粋に利益が増える事にあるんだ。

消費税が還ってくるという事は

ebay輸出に掛った経費が

単純に10%分戻ってくる事と同じなんだ。

本来は税金として支払うはずだったお金が

還ってくるのでその分トータル収支が

大きく増加することになります。

少しでも利益を伸ばしたい

個人事業主からすると10%分の

消費税還付を申請1つで利益を増加する事が

出来る事は非常に大きな利点と言えるんだ。

違法性がない

利益の増加という点で

非常に大きなメリットがある

消費税還付の申請は法的にも

全く違法性がないんだよ。

もし仮に仕入れ金額が大きいため

還付金が大きく税務署からの

監査が入るかもと思っても

心配する必要がないんだ。

税務署からチェックが入っても

一通りの書類を用意しておけば

特に問題にはならないんだよ。

多くのお金を入手する事が出来るにも

関わらず一切の違法性がない事は

消費税還付金の魅力と言えますね。

申請書類の複雑化

消費税還付を申請する事で保管する書類や

手続きが複雑化してしまう事が

デメリットに該当するね。

消費税を還付する事に対して

メリットしかない反面、

申請する為の準備や

間に時間をとられてしまい

多大な労力が必要となります。

対応方法としては外部の税理士と

顧問契約を結び業務を委託することで

解決出来ます。

税理士の委託費用は

およそ月3万円前後が相場になるので、

消費税還付金と契約料を天秤にかけて

どちらかを選べば良いだろうね。

ebay輸出で消費税還付金を受ける注意点

最後に消費税還付金を受ける時の

注意点について解説します。

  • 税理士の選び方
  • 課税事業に変更するリスク
  • 還付金の受け取るタイミング

税理士の選び方

まずすべての税理士が

輸出事業に詳しい訳ではないんだ。

輸出事業に不得意な税理士もいるので、

安易に選ぶことは危険な

行為になるんだよ。

そのため税理士選びは

慎重に行う必要があるんだ。

探し方としてはネットを使う方法や

知り合いに税理士がいれば依頼する、

他には税理士紹介所で紹介してもらう、

又は知人に税理士を紹介してもらう等

色々な方法があるので

検討していくと良いですね。

また合わせて税務署に消費税還付について

還付を受けられるかや疑問点を

相談すると良いですね。

丁寧に教えてくれるので、

活用する事をおすすめするよ。

課税事業へ変更するリスク

消費税還付を受けるには

課税事業者にならないといけないです。

ただ課税事業者に変更すると

2年間は元の免税事業者に変更する事が

出来ません。

そして課税事業者には

消費税の納税が義務付けられています。

そのため売上の見通しが立っていない状態で

申請するのではなくしっかりと

見通しが立ったうえで

申請するようにしましょう。

免税事業者
免税事業者とは、課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下の法人や個人事業主が対象で、消費税の納税義務が免除されている事業者の事。
課税事業者
課税事業者とは、消費税を納付する義務がある法人、個人事業主をいいます。

還付金の受け取るタイミング

還付金は申請すれば

すぐに貰えるものではなく

入金されるまでに時間が掛かります。

おおよそ申請してから入金されるまで

1か月から1か月半程度を

目安に見ておくと良いです。

運転資金として活用している場合は

入金されるまでの時間差を考慮して

申請しましょう。

またどうしても早く還付金が

必要な場合はe-Taxを

利用する事をおすすめするよ。

e-Taxからなら申請してから

およそ2週間くらいで還付金が

入金されるので活用して下さい。

まとめ

今回はebay輸出で絶対にやっておくこと!

消費税還付金の受け取り方法という

テーマの記事でしたがどうでしたか?

ebay輸出を始めている人も

これから始める人も

消費税税還付金については

知っておいて損はないです。

ebay輸出が儲かる理由の1つが

この消費税還付金にあります。

国内の物販では支払うお金を

逆に受け取るのは

輸出ビジネスならではの特典です。

申請が複雑で大変という人は

税理士を顧問契約して

外注する事で解決しますので、

売上の目途が立ったら忘れずに

申請して還付金を受け取る様にしましょう。

またebayを始めたばかりの人や

上手く稼げていない人は

こちらの記事も合わせてご覧下さい。

それではモリンキーでした。

٩(๑˃́ꇴ˂̀๑)バイバイ( * ́꒳`*)੭))

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それではモリンキーでした。

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