前作のアバターにおける悪役であった
鬼隊長クオリッチ大佐が
アバター2でもナヴィ族の姿で
続編にも登場する事が分かりました。
11月23日に公開されたスペシャル映像で
ナヴィ族になったクオリッチ大佐が
出ていましたね。
なぜ前作で死んだはずのクオリッチ大佐が
ナヴィ族の姿で続編でも再登場するのでしょうか?
そこでまず前作のアバターでの悪役である
鬼隊長クオリッチ大佐の最後が
どうなったのか解説します。
またアバター2で悪役であるクオリッチが
なぜナヴィ族の姿で続編にも出てくるのか
その理由も一緒に紹介していきますので
興味のある人は最後までご覧ください。
目次
前作アバターでのクオリッチ大佐の最後
前作のアバターでクオリッチ大佐について
最後がどうなったかについて解説します。
クオリッチ大佐のプロフィール
![](https://monriytenbai.com/wp-content/uploads/2022/11/2c0fb2a6757a49333d19f53a5b90c919-500x334.png)
クオリッチ大佐の本名は
マイルズ・クオリッチといって
元海兵隊の大佐です。
登場した時はRDA社の
傭兵部隊Sec-Opsを統率していました。
顔に残っている傷跡はパンドラについて
すぐに負った傷で大量の地下資源が
存在するオマティカヤ部族の村の
制圧を目論んでいました。
部下の面倒見は良くて、
約束事は必ず守る一面があるため
部下からの信頼も厚い人物です。
ですが一方ではナヴィの人々の生活や
文化に対しても理解を示さず
「殲滅すべき敵」としか見ない
容赦のない性格でもあります。
前作のアバターにおける
他のキャストを知りたいなら
ので良かったら参照して下さい。
前作アバターでの最後
![](https://monriytenbai.com/wp-content/uploads/2022/11/EStzWpPU0AE8Pzh-500x263.jpg)
前作のアバターではクオリッチ大佐は
最初はパンドラに来たばかりだった
ジェイクにナヴィに対してスパイするように
指示していました。
その時には足の不自由なジェイクに
任務終了後は足の手術を約束していました。
ここは推測ですがクオリッチ大佐の
一面を考察すると
任務をきちんと遂行した場合
ジェイクに交わした約束はきちんと
果たしたのだと思います。
しかしジェイクがナヴィ族と
関わっていく事で
地球側ではなくナヴィ族側に
付くことを選びます。
ナヴィ族に味方したジェイクたちを
追い詰めていくも最後はネイティリが放った
2本の矢に胸を射られて死亡しました。
これが前作のアバターにおける
クオリッチ大佐の最後になります。
クオリッチ大佐は実は死んでいなかった
![](https://monriytenbai.com/wp-content/uploads/2022/11/24149da508bef56e7e6fda662c328141-500x259.png)
それではアバターの最後から
何故続編でナヴィ族となって
登場するのが分かったのか
解説していきます。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』での
クオリッチ大佐の初画像のツイッターがありました。
EXCLUSIVE IMAGE ALERT 🚨
In #Avatar: The Way Of Water, Stephen Lang’s Quaritch is ‘bigger, bluer, and pissed off,’ he tells Empire.
READ MORE: https://t.co/78ox7vum2W pic.twitter.com/gYpz3jwZqr
— Empire Magazine (@empiremagazine) July 3, 2022
詳しい経緯等は映画を見ない
事にはわからない状態ですが、
ネイティリから受けた矢が
もとで死亡した様な演出でした。
しかし実は生きていてクオリッチ大佐は
「Recom(リコン)」というアバター兵士の
一人として復活する事を果たします。
RecomとはRecombinants
(リコンビナント)の略称で、
前作のジェイクが参加したアバター計画の
いわば軍事バージョンと
呼ぶべきものです。
前作のアバターでは人間とナヴィの
DNAを掛け合わせた肉体と操作員の
意識をリンクさせる事でアバターを動かして、
ナヴィ族との接触を図るのが
「アバター計画」でした。
続編になると技術が進化していて
アバターの体にRDA社の兵士の
メモリーをダウンロードする事で
操作員とのリンクが不要になって
いるようです。
クオリッチ大佐は悪役として全5作の登場が確定?
![](https://monriytenbai.com/wp-content/uploads/2022/11/157728cf95850d1e1ad0b3726d3ff46e-500x278.png)
クオリッチ大佐は残りの作品すべてに
登場する事になっているようです。
ジェームズキャメロン監督の
コメントでクオリッチ大佐の
立ち位置がスターウォーズでいうところの
ダース・ベイダーになると言っています。
主人公であるジェイクたちにとっての
絶対的な悪の存在それがクオリッチ大佐
という悪役です。
それがジェームズキャメロン監督の
構想になっているようです。
まとめ
![](https://monriytenbai.com/wp-content/uploads/2022/11/EStzWpHUcAAk33h-500x280.jpg)
アバター2で悪役のクオリッチ大佐が
ナヴィ族の姿で続編にも登場?
その理由とはというテーマで
纏めました。
アバターで死亡したと思われた
クオリッチ大佐がナヴィ族になって
再登場する事と全シリーズの
出演する事が分かりました。
ナヴィ族の悪役として最後まで
主人公たちの天敵として
立ちはだかるのでしょう。
これは僕の個人的な予想だけど、
クオリッチ大佐が今後の続編全てに
登場すること。
クオリッチ大佐の立ち位置がスターウォーズの
ダース・ベイダーの立ち位置にいるなら
アバター2かその続編のアバター3で
主人公がジェイクやネイティリから
何らかの事情で子供たちの誰かに
主人公の交代が起こるような気がします。
先日アバター2のスペシャル映像が公開しました。
12月16日にいよいよ映画公開されますが
ジェイクたち家族とクオリッチ大佐
との間でどんな展開が
あるのか今から楽しみですね。
コメントを残す