神域リーグ2024が6月10日に第2節が開催されました。
本記事では、神域リーグ2024の第4試合から第6試合の結果について紹介しています。
今節は、チームヘラクレスと、チームグラディウスが交代してします。
第1節でトップになっているチームゼウスが独走態勢に入るのか？
3位4位4位と出遅れたチームアキレスが盛り返すのか？
第2節の試合経過と結果を解説していきます。
また出場した多井隆晴監督と松本吉弘監督が4位という結果になっています。
他の監督もどんな結果になるのか注目です。
前回の第1節の試合や前大会についてはこちらでご覧ください。
目次
第4試合の経過と結果
第2節の最初の試合はチームアキレスから、ニュービーのゴモリーさん。
チームゼウスからは鈴木たろう監督が出場します。
第1節では監督が最下位で状況が変わるかも見どころです。
試合経過
東1局親番はチームアキレスのゴモリーさん。
手はホンイツ・白・發や一気通貫が見えて、中も1枚ある状態。
ただ白が風見くくさんと持ち持ちとなっているため、上がりづらい苦しい展開。
その隙に、鈴木たろう監督が鳴きから手を進めていき、7萬子待ちの聴牌に。
次いでルイス・キャミーさんが4：7索子待ちの聴牌に進めてリーチで勝負を仕掛けていきます。
先に上がったのは待ちが多かったルイス・キャミーさんで満貫で自摸上り。
東2局で親はチームグラディウスのルイス・キャミーさんになります。
ルイス・キャミーさんが東をポンして、ダブ東と軽快に手を進めていきます。
さらに1索子をチーして3・6筒子待ちの聴牌に。
すぐに鈴木たろう監督が3筒子を掴みましたが、冷静にドラの8萬子を切って放銃を回避。
風見くくさんがネックになっていた4筒子を引き入れて、5・8萬子待ちのリーチで勝負。
その同順にゴモリーさんもタンヤオ・ドラの5索子待ち聴牌。
先に上がったのは、ゴモリーさんで風見くくさんが5索子を掴み振り込んだことで東3局へと場を移します。
東3局で親番は風見くくさんになります。
風見くくさんの配牌は南・白・8・9筒子が対子で鳴きやすい形ですが、面前で進めることを選択。
鈴木たろう監督やゴモリーさんも形が非常に良い状況。
先に聴牌になったのはゴモリーさんですが、待ちの形が悪く一旦ダマ聴牌を選択。
次順で西を引き入れて、西の単騎待ちでゴモリーさんが先制リーチ。
ルイス・キャミーさんが直ぐに引き入れてしまいますが、打たずに回避。
風見くくさんも西を引きますが、打ち込まずに回避。
最後はゴモリーさんが自力でラストの1枚を自摸上りして、跳満になりました。
東4局親番は鈴木たろう監督になります。
好配牌から2巡で、七対子イーシャンテンに、ドラドラもある打点の高い手に。
すぐに1萬子聴牌になり、待ちかえ狙いのダマ聴に。
風見くくさんも手が進んでいき聴牌からのリーチで勝負を仕掛けます。
待ちは5筒子・8索子ですぐに鈴木たろう監督が1萬子から東待ちに変化させます。
その東をルイス・キャミーさんが掴み振り込んで1本場になります。
東4局1本場でゴモリーさんの配牌から国士無双の手かと思いきや、すぐにゴモリーさんが持っていない發を鈴木たろう監督がポン。
ゴモリーさんは少しづつ国士無双に近付けていましたが、手が早かった鈴木たろう監督が4索子のポンからすぐに上がり2本場になります。
東4局2本場で配牌から好自摸で手を進むのはゴモリーさん。
5巡目まで無駄自摸なしで進み先に聴牌からのリーチで先制。
待ちは、2・5萬子で山に4枚ある状況。
すぐに風見くくさんが5萬子・2萬子と連続で引き入れますが、現物やスジを切って放銃を回避。
誰も打ち込まずに流局まで行き、ゴモリーさんの1人聴牌となり後半戦に突入となりました。
後半戦の南1局でゴモリーさんが親になります。
配牌と出だしの自摸は良かったが、切った牌が裏目になり、なかなか聴牌にならないゴモリーさんより先に、風見くくさんが8筒子・9萬子のシャボ待ちリーチで先制。
そこでやっと聴牌になったゴモリーさんが1・4萬子待ちのリーチで対抗。
2枚対5枚の勝負で一発でゴモリーさんが1萬子を自摸上り。
さらに裏ドラも乗ったことで跳満となり、+18,000点でトップに浮上。
南1局1本場で先に聴牌したのは、鈴木たろう監督になります。
7筒子待ちのリーチですが、捨て牌が字牌のみで待ちが読めない一手。
その中で、ゴモリーさんが聴牌となり、2筒子・8萬子のシャボ待ちですが変化を期待してダマ聴を選択。
ドラを引き入れて打点を上げましたが、次順で鈴木たろう監督の当たり牌を掴んで放銃。
南2局親番はルイス・キャミーさんになります。
軽快に手を進めていくのは、ルイスキャミーさんと鈴木たろう監督。
両者ともに鳴きから手が進んでいき、ルイスキャミーさんが1・4索子待ちの聴牌。
鈴木たろう監督は後付け狙いの中・發のシャボ待ち聴牌。
風見くくさんが發を引き放銃で鈴木たろう監督の上がり。
南3局で親は風見くくさんになります。
配牌から好自摸で良型の聴牌になったのは風見くくさん。
4・7筒子待ちのリーチで先制します。
自力で自摸上りでリーチ・自摸・タンヤオ・ドラで+12,000点で3位に浮上。
1本場で風見くくさんがドラ・赤の打点が高い手。
さらに好自摸で、3・6萬子待ちの先制リーチで猛追します。
風見くくさんの自力自摸から裏ドラも乗って、+18,000点で2位に順位を上げてトップが見えてきた。
2本場で風見くくさんが、配牌から対子の中を即ポン。
即上りが出来る状況にしていきます。
さらに萬子をチーして5・8索子待ちの聴牌に。
対抗してゴモリー選手が7筒子待ちのリーチ。
先に上がったのは、風見くくさんで鈴木たろう監督が5索子を振込み。
風見くくさんが、さらにトップのゴモリーさんとの差を詰めていきます。
3本場で先に聴牌になったのはルイス・キャミーさんになります。
6・9索子の待ちからリーチを掛けて勝負を仕掛けます。
ゴモリーさんは欲しい6萬子が、鈴木たろう監督に全部使用されている状況で厳しい状況。
風見くくさんも思うように手が進まず聴牌が出来ない状態。
結果先にルイスキャミーさんが9索子を自模ったことで、南4局のオーラスに移ります。
南4局の最後の親番は鈴木たろう監督になります。
風見くくさんは満貫上りで逆転トップに、鈴木たろう監督は上がり辞めが無いので、上り続ける限りチャンスがある状況。
ルイスキャミーさんが状況打破のための暗槓をした結果、風見くくさんにドラが乗り、トップ条件のハードルが低下。
鈴木たろう監督が萬子の染め手と白の暗刻と西の対子手のイーシャンテン。
ルイスキャミーさんが切った西をポン。
鈴木たろう監督は7萬子待ちの聴牌。
その後に風見くくさんが7萬子を振込み放銃。
上り止めが無いので1本場に。
1本場で鈴木たろう監督が2位に浮上。
ルイスキャミーさんは、起死回生の索子の染め手の決め打ちで勝負。
1索子をポンしてルイスキャミーさんは染め手として1歩前進。
さらに鈴木たろう監督から6索子をポンしたことで、3索子待ちで赤ドラありの跳満確定の聴牌。
最後は、鈴木たろう監督が掴んだ3索子で放銃。
-12,000点を失点して終了となりました。
試合結果と順位
- チームアキレス：ゴモリー
- チームアトラス：風見くく
- チームグラディウス：ルイス・キャミー
- チームゼウス：鈴木たろう
前節の龍惺ろたんさんに続き、初参加選手であるゴモリーさんが1位になりました。
また、今大会は監督の1戦目が全員4位という結果になっています。
第5試合の経過と結果
前大会のMVPの空星きらめさん。
第4試合で1位から連戦になるゴモリーさん。
現在、全試合連帯中のチームアトラスの朝陽にいなさん。
前回のチームアトラスだった鈴木まさるさんの対局。
試合経過
起家はチームグラディウスの鈴木勝さんから。
好配牌からの2巡目にいきなり3索子待ちの先制リーチ。
山には2枚ある状態で、空星きらめさんが1枚掴みますが、放銃せずに回避します。
そしてゴモリーさんが手を進めて攻めていく中で、3索子の最後の1枚が朝陽にいなの手に渡り、鈴木勝さんの上がり牌が山0枚に。
そしてドラの白をゴモリーさんがポンして1・2萬子待ちの聴牌。
それぞれ山に残り1枚ずつある状態。
最後の巡目で朝陽にいなさんが2萬子を引き入れて残り1萬子が1枚のところで、鈴木勝さんが1萬子を掴んで放銃。
第5試合一発目は鈴木勝さんがゴモリーさんに跳満放銃で開始です。
東2局で親番は空星きらめ産になります。
最初に聴牌してのはゴモリーさん。
しかし、ドラの南を切った結果、裏目になり7筒子・4索子待ちのタンヤオのみの安手。
リーチせずに手変わり見てダマ聴に。
その隙に鈴木勝さんが、2・5萬子待ちのリーチ。
2萬子は山には0枚で5萬子は1枚。
しかし山にあった5萬子は空星きらめさんが引き入れて山には0枚の空に。
また、朝陽にいなさんが鈴木勝さんのリーチに対して一発消しで鳴いて、發と6筒子待ちの聴牌に。
6筒子は0枚で發は山に2枚あり、鈴木勝さんの当たり牌が無いチャンス状態。
誰も上がることが出来ず流局して3人聴牌となり、東3局になります。
東3局親番はゴモリーさんになります。
ゴモリーさんの配牌は東が対子の赤ドラがある手。
先に仕掛けたのは朝陽にいなさんで南ポンして、トップのゴモリーさんの親を流す狙いか？
すぐにでも朝陽にいなさんから東が出てきそうな場面で、空星きらめさんは七対子の決め打ちに。
とうとう朝陽にいなさんから東が出て、ゴモリーさんがポン。
鈴木勝さんも引きから七対子のイーシャンテンに。
先に聴牌してのは朝陽にいなさんで、ゴモリーさんから出た6筒子を鳴いて中のドラ単騎待ち。
すぐに鈴木勝さんが七対子を聴牌して8索子待ちのダマ聴に。
次順に白を引いて前順にゴモリーさんから出ている白を待ちにしてリーチ。
次に聴牌したのはゴモリーさん。
空星きらめさんから出た9萬子を鳴いて、朝陽にいなさんと同じ中待ちに。
その後に空星きらめさんが、發待ちの七対子リーチ。
引き勝ちしたのは鈴木勝さん。
ゴモリーさんが白を掴み3200点の放銃。
東4局で朝陽にいなさんが親番です。
先に先制したのは親番の朝陽にいなさん。
7萬子と中のシャボ待ちで仕掛けます。
すぐに好自摸で手が進んでいた鈴木勝さんが掴み回避しますが、そのすぐ後に空星きらめさんから中が出て、1本場になります。
1本場ですぐに空星きらめさんから東をポンしてダブ東に。
ドラ赤5萬子があるので、満貫確定の一手に。
先に聴牌したのは鈴木勝さんで6・9索子待ちのリーチで上りに行きます。
6・9索子ともに山に2枚ずつあり、6索子なら高目の三色同順も付く高打点の勝負手。
同順で朝陽にいさんも聴牌して3・6索子の聴牌に。
6索子が出ても頭ハネで鈴木勝さんは上がれないので、高目で上がるなら自摸しかない状況。
空星きらめさんが3索子を引き、鈴木勝さんと朝陽にいなさんの待ちの数は五分五分に。
勝ったのは3索子を自摸上がった朝陽にいなさん。
親満貫12,000点でトップになって2本場に。
2本場で好配牌なのはゴモリーさん。
順調に自摸を重ねていくが、先に聴牌してのは鈴木勝さん。
ポンを連続して7筒子待ちの白・ドラ1の手。
それと呼応するように空星きらめさんも鈴木勝さんの捨て牌から鳴きを重ねて、タンヤオのみの6筒子待ちに。
空星きらめさんの6筒子は1枚、鈴木勝さんの7筒子は0枚のノーチャンス。
しかし、空星きらめさんの最後の6筒子はゴモリーさんが引き入れて、2・5・8索子待ちのリーチで猛追。
途中で鈴木勝さんが5筒子待ちに変化させますが、それが仇になり浮いた6筒子を放銃する結果になりました。
後半戦の南1局目で、親番は鈴木勝さんになります。
上がったのはゴモリーさん。
發ポンから2筒子待ち聴牌。
すぐに空星きらめさんから出て發・ドラ1の上りで南2局になります。
南2局の空星きらめさんが親番です。
手を進めていく中で、鳴いて仕掛けたのは朝陽にいなさん。
風牌で西ポンして索子での染めも出来るできる形。
さらに鈴木勝さんから出た白を朝陽にいなさんがポンして、染めずに2・5筒子待ちの聴牌に。
空星きらめさんが2筒子を掴んでしまい振込み。
南3局で親番はゴモリーさんになります。
空星きらめさんと朝陽にいなさんがイーシャンテンの状態で、ゴモリーさんが4・7索子待ちの先制リーチ。
山に4索子が1枚7索子が2枚ある状況。
朝陽にいなさんが振り込んでしまうと順位が逆転になってしまう状況下。
ゴモリーさんが自摸上がり裏ドラも乗って、1本場になります。
1本場で好配牌の手がゴモリーさんが入った状態でスタート。
早くに聴牌になり1筒子待ちの七対子でリーチ。
跳満18,000点が確定している大物手での勝負。
朝陽にいなさんが1筒子を引いて振り込んでしまい、さらに裏ドラも乗って倍満24,000点を直撃。
2本場になってもゴモリーさんの勢いが衰えず、早い巡目から8索子の聴牌。
5索子切りからの引っ掛けリーチを自身で一発で自模。
12,000点の加点によって他を大きく引き離します。
南3局3本場で親番は変わらずゴモリーさん。
まず最初に聴牌したのは空星きらめさんで、七対子の1筒子待ちになります。
現在2位の朝陽にいなさんと３位・４位の鈴木勝さんと空星きらめさんとの点差は約14,000点～17,000点。
直撃すれば順位が変動も起こります。
振り込むわけにはいかない朝陽にいなさんは、さすがに降り打ち。
鈴木勝さんがその隙に聴牌して、5・8萬子待ちのダマ聴に。
次順に鈴木勝さんが1筒子を引いて放銃して、ラスに転落してオーラスに。
南4局で朝陽にいなさんが親番になります。
好配牌から好自摸を連発して、一発逆転の手が入る朝陽にいなさん。
四暗刻リャンシャンテンの七対子イーシャンテンの手で決めればまだ勝負は分からなくなります。
次順で9筒子待ちの七対子のリーチで連荘を狙います。
阻止したのはゴモリーさん。
1・4・7筒子待ちのダマ聴での勝負から朝陽にいなさんから討ち取り対局終了。
試合結果と順位
- チームアキレス：ゴモリー
- チームアトラス：朝陽にいな
- チームゼウス：空星きらめ
- チームグラディウス：鈴木勝
神域リーグ史上最大点数をゴモリーさんが更新しました。
前回の神域リーグ2023の個人成績を知りたい人はこちら。
第6試合の経過と結果
第6試合はチームアキレスのえるさんとチームグラディウスの因幡はねるさんが、今大会初試合となります。
試合経過
起家はチームアキレスのえるさんです。
チームグラディウスの因幡はねるさんがドラ2の筒子染め手。
えるさんも両面両面のイーシャンテンの好形。
両者がなかなか張らないなかで、因幡はねるさんが鳴きからの染め手の固定。
チームゼウスの渋谷ハルさんから、因幡はねるさんが北ポンして打点の高い手。
そこからさらに筒子を引き入れて、因幡はねるさんが跳満確定の3・4・7筒子の変則3面張聴牌。
すぐにえるさんが聴牌しましたが、不要になった4筒子が因幡はねるの当たり牌となり跳満放銃。
東2局親番は朝陽にいなさんになります。
ドラドラの打点が高くなる手の朝陽にいなさん。
一度聴牌しますが、外して好形を目指いしましたが聴牌できず。
流局になるかというところで、ギリギリ朝陽にいなさんが鳴きからの形聴が取れて1本場に。
1本場ですが、また朝陽にいなさんの手にドラが2つある状態。
朝陽にいなさんが發ポンして手を進めますが、場が全体的になかなか進んでしかない状況。
中盤で渋谷ハルさんから出たドラの7筒子を朝陽にいなさんがポンして3筒子待ちの聴牌に。
途中で当たり牌の多い2筒子と4索子のシャボ待ちに変化。
渋谷ハルさんが2筒子を引くも回避。
しかし、朝陽にいなさんが自力で2筒子を自模り12,000点の加点で2本場に。
2本場で好形に手を進めていくのは、朝陽にいなさんと渋谷ハルさん。
先に聴牌したのは朝陽にいなさんですが、2索子の単騎待ちを嫌いダマ聴から変化を期待。
そこにえるさんが2索子を切りましたが、役がないため朝陽にいなさんは上がることが出来ず。
字牌の南を引き入れて字牌単騎待ちでリーチ。
南をえるさんが引いて放銃して3本場続き、朝陽にいなさんが止まりません。
3本場で朝陽にいなさんがまた好形。
赤ドラが2枚ある打点が高くできる条件がある状態。
先に仕掛けたのは渋谷ハルさん。
1索子と風牌である南をポンして、4・7索子待ちの聴牌で親を流せる手。
因幡はねるさんが4索子を引いて放銃して、東3局になります。
東3局で渋谷ハルさんが親番になります。
因幡はねるさん手が悪く、国士無双役満狙い。
手が良いのは渋谷ハルさんで、5萬子をポンして6萬子待ち聴牌。
確定タンヤオと三色同順のドラ2の満貫手。
朝陽にいなさんが間に合い6・9萬子待ちで対抗してリーチ。
制したのは朝陽にいなさんで6萬子を自模って東4局に。
東4局親番は因幡はねるさんになります。
配牌が良かったのは渋谷ハルさん。
好自摸からあっと言う間に頭無しのイーシャンテンに。
すぐに聴牌しましたが、一度外して2・3・5・8筒子の4面張のリーチ。
一発で2筒子を自模って後半戦に突入。
後半戦の南1本場で親番はえるさんになります。
場がなかなか動かずの状況で仕掛けたのは、4索子を鳴いた朝陽にいなさん。
4・7索子のタンヤオのみの聴牌に。
因幡はねるさんから7索子が出て朝陽にいなさんがあがり南2局に。
南2局で朝陽にいなさんが親番。
ドラの南を対子にした朝陽にいなさんでしたが、えるさんと南の持ち持ちに。
そこから因幡はねるさんが索子と風牌の西を連続して鳴いて、一気に染め手で進める。
えるさんも鳴いて2筒子と南のシャボ待ち聴牌にしますが、上りがない状態に。
因幡はねるさんが聴牌して6・9索子待ちの満貫手。
朝陽にいなさんが聴牌してリーチした際に9索子を切って放銃。
トップの朝陽にいなさんとの点差を7,000点まで追い上げます。
南3局で親番は渋谷ハルさんになります。
渋谷ハルさんが中ポンしての連荘狙いで進める中で、先に聴牌したのは因幡はねるさん。
5索子待ちのリーチで先制します。
すぐにえるさんも聴牌して2・5萬子待ちの追っかけリーチ。
朝陽にいなさんが2萬子をえるさんに振り込んで、さらに放銃して場はオーラスに。
南4局で因幡はねるさんが親になります。
えるさんが国士無双で逆転狙い。
着々と手を進めているが、手が間に合わず。
先に朝陽にいさんが鳴きの3色同順で4・7筒子待ちの聴牌。
そこから渋谷ハルさんがドラの4筒子を引いて3・6筒子待ちの聴牌。
最後は、因幡はねるさんが聴牌できず、また、朝陽にいなさんも降りたことで、渋谷ハルさんの1人聴牌となり終了となりました。
試合結果と順位
- チームアトラス：朝陽にいな
- チームゼウス：渋谷ハル
- チームグラディウス：因幡はねる
- チームアキレス：える
神域リーグ2024第2節終了後の個人成績
今日の2試合で+160ポイント以上を叩き出したゴモリーさんが個人ランキング1位になっています。
2位はチームヘラクレスの龍惺ろたんさんで新人2人が1位・2位を占めています。
まだまだ始まったばかりの神域リーグなので、個人ランキングの変動やどこまで数字を伸ばしていくのか展開に期待です。
神域リーグ2024の第2節のまとめ
神域リーグ2024の第2節が終わり次回は第3節が始まります。
次の第3節は6月17日に開催されます。
次回もチームヘラクレスが欠番で、ほかの4チームで戦います。
今回で大きなマイナスを一気に返済したチームアキレスはまた大きくポイント取るのか？
チーム最下位のチームグラディウスが巻き返していくのか？
チームゼウスやアトラスはこのままスコアを伸ばすのか楽しみですね。
神域リーグ2023の情報や結果について知りたい人は、以下のリンクの記事をご覧ください。
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