メルカリせどりをしているけど、なかなか稼ぐ事が出来なくて失敗しているあなた!
せっかく時間と労力をかけてせどりをしているのに、利益が出てないと、モチベーションが下がって嫌になってしまいますよね。
稼ぐ事が出来ない原因は、商品選びや価格設定、販売戦略、販売方法、モチベーションの維持など、さまざまな要因が考えられます。
この記事では、メルカリせどりで失敗する人の特徴と、儲かる人との違いを徹底比較していきます。
メルカリせどりで成功するためには、これらの要因をしっかりと理解して、改善していくことが大切です。
ぜひ本記事を参考にして、メルカリせどりで成功への第一歩を踏み出しましょう!
目次
メルカリせどりで失敗する人の特徴
メルカリせどりで失敗する人の特徴は、大きく分けて以下の5つです。
商品選びが間違っている
メルカリせどりで成功するためには、まず商品選びが重要です。
需要と供給のバランスが取れている商品、トレンドを押さえた商品、リピーターがつきやすい商品などを選ぶ必要があります。
例えば、トレンドを押さえた商品を仕入れたものの、人気が急落してしまい、売れ残ってしまったというケースがあります。
需要と供給のバランスが取れていない商品(売れず不人気なため誰も扱っていない商品や、売れ筋ゆえにみんなが仕入れている商品)を仕入れた結果、競合他社が多く、価格競争に巻き込まれて利益が出なかったというケースなどがあります。
価格設定が適切でない
商品を選んだら、次は価格設定です。
仕入れ価格と販売価格の差が小さすぎて、利益が出ない、または販売価格が高すぎて、売れ残ってしまうなど、価格設定が適切でない場合、せどりで失敗する可能性が高くなります。
例えば、仕入れ価格が100円の商品を200円で販売したところ、他社が150円で販売していたため、競争に負けてしまったというケースがあります。
逆に仕入れ価格が10,000円の商品を20,000円で販売したところ、販売金額が高すぎてしまい、売れ残ってしまったというケースなどがあります。
販売戦略が間違っている
商品を選び、価格を設定したら、次は販売戦略です。
ターゲット層を明確にし、商品の魅力を十分に伝える必要があります。
例えば、ターゲット層を明確にせず、誰に売れるのかわからない商品を販売したところ、売れ残ってしまったというケースがあります。
商品の魅力を十分に伝えることができず、購入者が魅力を感じる事が出来ず、購入されないというケースなどもあります。
販売方法が間違っている
商品を選び、価格を設定、販売戦略を立てたら、次は販売方法になりますね。
写真や商品説明を充実させ、発送方法を適切に選択し、キャンセルやクレームへの対応を迅速かつ丁寧に行う必要があります。
例えば、写真や商品説明が不十分で、商品の状態がわかりにくかったというケースや、発送方法が適切でなかったため、商品が破損してしまう事があります。
キャンセルやクレームへの対応が遅かったため、クレームをもらったというケースなどがありますね。
写真や商品説明については、他に出品しているセラーを参考にしたり、テンプレートを用意する方法がありますね。
モチベーションが続かない
メルカリせどりに限らず利益を稼ぎ続ける事は、簡単ではありません。
継続して努力を続けることが大切です。
例えば、最初から大きな利益を期待しすぎて、失敗したというケースをよく聞きます。
失敗を恐れて、行動を起こす事が出来なかったケースや、周囲の反対を受けて、やめてしまったというケースなどがあります。
モチベーションを維持する最適解の一つとしては、コミュニティがあります。
同じ仲間がいるだけでもモチベーションが全く違ってくるため、その為にスクールに入る人もいたりしますね。
メルカリせどりをするならこちらがおすすめです。
メルカリが強いジャンルであるアパレル系で有名ブランド品を仕入れる事が出来て、中古品で卸値なので利率が高く、売れた商品が事情によって返品されたものを扱うので、回転率が良くすぐに売れる商品を扱えます。
商品選びが間違っている人の特徴
メルカリせどりで最も重要なのは、売れる商品を選ぶことです。
商品選びが間違っていると、利益を出す事が出来ないため、失敗につながります。
商品選びを間違えてしまう人の特徴として、以下の3つが挙げられます。
需要と供給のバランスを理解していない
需要と供給のバランスとは、需要と供給の量がどれくらいバランスが取れているかを指します。
需要と供給のバランスが取れている商品は、需要が多いのに供給が少ないことが多く、売れやすい傾向があります。
一方で、需要と供給のバランスが取れていない商品は、需要が多いのに供給も多いことや、需要が少ないのに供給が多いです。
その場合は、商品が売れにくい市場になります。
良くあるケースとして人気商品と勘違いして、需要が多いのに供給も多い商品を仕入れてしまい、利益が出せなくて失敗してしまう事があります。
トレンド商品を押さえていない
トレンド商品とは、ある時期に流行している商品や、流行しつつある商品のことです。
トレンドを押さえていないと、季節や流行に左右される商品を仕入れてしまい、売れ残りリスクが高まります。
例えば、季節の終わりに、季節ものの商品を仕入れてしまうと、売れ残るリスクが高まりますよね。
競合他社の状況を把握していない
競合他社の状況を把握していないと、すでに多くの人が仕入れており、競争が激しい商品を仕入れてしまい、利益が出にくくなります。
例えば、すでに多くの人が仕入れており、価格競争が激しい商品を仕入れてしまうと、利益が出にくくなります。
メルカリせどりで失敗しないためには、商品選びが重要です。
需要と供給のバランス、トレンド、競合他社の状況をしっかりと把握して、リサーチをしっかり行い、売れやすい商品を仕入れましょう。
価格設定が適切でない人の特徴
メルカリせどりで利益を出すためには、適切な価格設定が重要です。
価格設定が適切でないと、利益を得る事が出来ず、結果失敗につながります。
商品の価格設定が適切になっていない特徴は、以下の3つです。
仕入れ価格と販売価格の差が小さすぎる
仕入れ価格と販売価格の差が小さすぎると、利益が出にくくなります。
例えば、仕入れ価格が100円の商品を110円で販売すると、利益は10円しか出ません。
販売価格が高すぎる
販売価格が高すぎると、売れ残りリスクが高まります。
例えば、販売価格が100円の商品を200円で販売すると、売れ残りリスクが高くなります。
販売価格が下がりすぎている
販売価格が下がりすぎていると、利益が減ってしまいます。
例えば、販売価格が100円の商品を50円で販売すると、利益が半分になります。
メルカリせどりで失敗しないためには、価格設定を相場にあった金額にする事が大切です。
仕入れ価格と販売価格の差をしっかりと計算して、利益が出るように設定しましょう。
メルカリせどりでの価格設定は、競合他社の価格も参考にすると適切な販売価格を設定できます。競合他社の価格よりも高すぎると、売れ残るリスクが高まりし、競合他社の価格よりも安すぎると、利益が減ってしまいます。
商品の状態や付属品の有無について考慮して、販売価格を設定する事も重要です。
商品の状態が悪い場合は、それに見合った価格に設定する必要がありますし、付属品が揃っている場合は、付属無しよりも価格を高くするなどして反映させましょう。
販売戦略が間違っている人の特徴
メルカリせどりで商品を売るには、適切な販売戦略が必要です。
販売戦略が間違っていると、商品が売れず、失敗につながります。
販売戦略が間違っている人の特徴は、以下の3つです。
ターゲット層を明確にしていない
ターゲット層を明確にしていないと、誰に売るのかがわからず、商品の魅力を十分に伝えることができません。
例えば、ターゲット層を明確にせず、商品を広くアピールしようとすると、商品の魅力が伝わらず、売れ残りリスクが高まります。
商品の魅力を十分に伝えられていない
商品の魅力を十分に伝えられていないと、商品の価値が伝わらず、購入されにくくなります。
例えば、商品の説明が不十分であったり、商品の魅力を訴求するキャッチコピーが弱かったりすると、商品の価値が伝わらず、売れ残りリスクが高まります。
販売促進活動が不足している
販売促進活動が不足していると、商品を知ってもらう機会が少なく、売れ残りリスクが高まります。
例えば、商品の画像や説明を充実させたり、販売促進イベントに参加したりするなどの販売促進活動をすることで、商品を知ってもらう機会を増やし、売れ残りリスクを減らすことができます。
メルカリせどりでの販売戦略は、商品の種類や状態によっても異なってきます。
新品の商品を販売する場合は、商品の画像や説明を充実させることで、商品の価値をアピールすることが出来ますが、中古の商品を販売する場合は、商品の状態や付属品なども考慮しないといけません。
販売方法が間違っている人の特徴
メルカリせどりで商品を売るためには、適切な販売方法が必要です。
販売方法が間違っていると、購入者からクレームが来るなどして出品者としての評価が下がる事で、売れにくくなる事に繋がります。
販売方法が間違っている場合の特徴として、以下の3つがあります。
写真や商品説明が不十分
写真や商品説明が不十分だと、商品の状態や魅力が伝わらず、購入されにくくなります。
例えば、写真が暗かったり、商品説明が簡潔すぎると、商品の状態や魅力が伝わらず、購入されにくくなります。
メルカリやヤフオクで商品を購入した経験がある人なら、どういう写真や商品説明なら購入したいのか、したくないのかを考えると理解しやすいと思いますね。
発送方法が適切でない
発送方法が適切でない場合は、商品が破損したり、届くのが遅れたりして、購入者からの評価が下がります。
例えば、商品のサイズや重量に合わない発送方法を選んだり、発送が遅れたりすると、購入者からの評価が下がります。
商品の発送方法はその商品のサイズに合った方法で発送して、配送状況を追跡できるようにしていると、トラブルを回避する事が出来ますよ。
キャンセルやクレームへの対応が悪い
キャンセルやクレームへの対応が悪い場合、購入者からの信頼を失い、悪い評価をされる事で、売れにくくなってしまいます。
例えば、キャンセルやクレームの対応が遅れたり、対応が不誠実だったりすると、購入者からの信頼を失い、売れにくいことにつながります。
メルカリを利用するほとんどの人が出品者の評価のチェックを必ず行います。
評価が悪いとそれだけで購入を避けて別の出品者の商品を購入する様になるので、キャンセルやクレームは丁寧に対応しましょう。
メルカリせどりで商品を売るためには、適切な販売方法が必要です。
写真や商品説明を充実させ、発送方法を適切に選択し、キャンセルやクレームへの対応を迅速かつ丁寧に行うことで、購入者からの良い評価を貰えますので、出品者としての評価を高めていきましょう。
モチベーションが続かない人の特徴
メルカリせどりで成功するためには、モチベーション(やる気)を維持することが重要です。
モチベーションが続かないと、継続できず、失敗につながります。
モチベーションが続かない人の特徴は、以下の3つです。
最初から大きな利益を期待している
最初から大きな利益を期待していると、すぐに挫折してしまいます。
例えば、最初から月に10万円の利益を上げようと意気込んでも、なかなか達成できず、モチベーションが下がってしまいます。
大きな利益を得たい場合は、まず小さい目標を立てクリアしていく事で、達成できるように段階を踏んでいくようにすると良いですね。
モチベーションの維持しやすく、結果的にいつの間にか大きく稼ぐ事も出来るようになります。
失敗を恐れている
失敗を恐れていると、行動を起こす前に躊躇してしまいます。
例えば、商品を仕入れる際に、失敗したらどうしようという不安から、行動を起こせず、チャンスを逃してしまいます。
あるアニメの名言ですが、「ねだるな勝ち取れさすれば与えられん」=「自分の欲するものは自分自身の力で勝ち取る努力をしろ」ですね。
周囲の反対を受けている
周囲の反対を受けていると、続けるべきか迷ってしまい、自信を失ってしまいます。
例えば、家族や友人から「メルカリせどりで稼げるとは思えない」と言われてしまうと、自信を失って、モチベーションが下がってしまいます。
メルカリせどりでモチベーションを維持するためには、目標を明確にすることも大切です。
例えば、月に1万円の利益を上げる、100個の商品を販売する、など具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。
また、成功している人の話を聞いて、モチベーションを高めることも効果的です。
物販スクールに入っている人の中にはモチベーションを維持するためという人もいるくらいモチベーションを一人で維持するのは難しかったりします。
儲かる人との違い
メルカリせどりで成功している人は、そうでない人と比べて、以下の点に違いがあります。
- 商品選びの軸が明確
- 価格設定に自信がある
- 販売戦略を練る
- 販売方法を工夫する
- モチベーションを維持する
商品選びの軸が明確
儲かる人は、商品選びの軸を明確にしています。
例えば、トレンドを押さえた商品、需要と供給のバランスが取れた商品、リピーターがつきやすい商品などを選ぶ傾向があります。
一方、失敗する人は、商品選びの軸が明確ではありません。
そのため、売れにくい商品を仕入れてしまい、失敗につながります。
また特定のジャンルに対して知識が身に付くことで、相場感覚や強みが生まれ利益が出る儲かる商品がわかる様になります。
手広く様々なジャンルの商品に手を出すのではなく、ジャンルを絞って詳しくなっていく人ほど儲けている人が多い傾向がありますね。
価格設定に自信がある
儲かる人は、価格設定を適当せず根拠を持って設定します。
仕入れ価格と販売価格の差をしっかりと計算し、利益が出るように設定します。
一方、失敗する人は、価格設定に根拠がない場合が多く自信がないです。
そのため、仕入れ価格と販売価格の差が小さすぎて、利益が出ない、または販売価格が高すぎて、売れ残ってしまうことがあります。
販売戦略を練る
儲かる人は、販売戦略を練っています。
ターゲット層を明確にし、商品の魅力を十分に伝え、販売促進活動を積極的に行っています。
一方、失敗する人は、販売戦略を練っていません。
そのため、商品が売れにくい、評価が下がるなどの原因につながります。
販売方法を工夫する
儲かる人は、販売方法に一手間加えて工夫しています。
写真や商品説明を充実させ、発送方法を適切に選択し、キャンセルやクレームへの対応を迅速かつ丁寧に行っています。
一方、失敗する人は、特に販売方法を工夫せずそのまま販売している事が多いです。
そのため、購入者からの評価が下がり、売れにくいことにつながります。
汚れていたら綺麗に拭く、商品の状態を誰が見てもわかる様に写真を何枚も添付、商品の状態やサイズ箱や付属の有無について詳細にするなどこれだけでも購入率が明らかに変わってきます。
モチベーションを維持する
儲かる人は、モチベーションを維持するのが上手です。
最初から大きな利益を期待せず、コツコツと努力を積み重ねています。
一方、失敗する人は、モチベーションが続かず維持する事ができません。
そのため、最終的には続けていく事が出来なくなり辞めてしまい、失敗してしまいます。
メルカリせどりで失敗している人へのアドバイス
メルカリせどりで成功して儲けている人と失敗して稼げてない人の特徴や例を教えます。
- トレンドを押さえた洋服を仕入れ、価格を適切に設定し、ターゲット層を明確にした販売戦略を立て、写真や商品説明を充実させ、発送方法を適切に選択し、キャンセルやクレームへの対応を迅速かつ丁寧に行い、継続して努力を続けた。
- 需要と供給のバランスが取れたブランド品の仕入れを専門にし、価格設定に自信を持って、販売戦略を練り、販売方法を工夫し、モチベーションを維持し続けた。
- 流行っている商品を仕入れたものの、価格が高すぎて、売れ残ってしまった。
- 人気の商品を仕入れたものの、競合他社が多すぎて、価格競争に巻き込まれて、利益が出なかった。
- 商品選びの軸が明確ではなく、売れにくい商品を仕入れてしまい、失敗してしまった。
これらを参考に自分自身の問題点を把握し、改善することで、メルカリせどりで成功する可能性を高める事が出来ますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
メルカリせどり失敗の原因について、儲かる人と儲からない人との違いを徹底比較しました。
メルカリせどりで失敗する人は、商品選びや価格設定、販売戦略、販売方法、モチベーションの維持など、さまざまな要因で失敗しています。
その一方で儲けている人は、これらの要因をしっかりと理解し、改善していくことで、成功を収めて稼ぐ事が出来ています。
メルカリせどりで成功するためには、儲かる人の特徴を身につけることが大切です。
時間が無くて商品選びや価格設定なんか出来ない!という人もいるかもしれません。
そんな人には、メルカリせどりで利用できる物販スクール「リユース品卸のリユース物販」がおすすめです。
扱う品が一度購入された後に、何らかの事情で返品された事で、販売出来なくなった商品を扱います。
一度売れた商品なので、購入される可能性が高く、扱う商品も有名ブランド品になるのが強みです。
時間のかかるリサーチや仕入れをする必要がなく、販売価格の相場も納品書に記載してくれるので、販売と発送をするだけで済みます。
デメリットしては、リユース品のため自分の好みで商品を選ぶことが出来ない事ですが、逆に自分では扱う事がなかった商品を扱う機会を得る事が出来ますよ。
コマメにライバルセラーなどのチェックをして販売価格の相場を把握して適性価格しないといけませんね。