家の玄関は中と外をつなぐ場所であるだけに、それだけに絵や花や鏡といった様々なインテリアが置かれてたりします。
その中に動物の猫の置物を置いている事がありますが、どういった意味を持つのでしょう?
風水的には動物の置物は運気が上がるという説があります。
しかし動物の種類・色や方角によっては、運気が下がる事があるので注意が必要になります。
玄関に猫の置物を置く事が風水的にどんな意味や理由があるのか纏めていきますので、ご覧下さい。
目次
玄関に猫の置物は風水的な意味は?
玄関は風水では良い運気も悪い運気もどちらも玄関から入ってくるので、重要な場所とされています。
良い運気は招き、悪い運気は払う為に、運気が上昇するインテリアを置くのが良いのですが、猫の置き物を玄関に置く理由は風水的にどんな意味を持つのでしょうか?
猫の置物と言っても色んな格好や状態があります。
寝そべっている猫の置物や、顔を洗っている猫の置物など多種多様ですが、最もよいとされる猫の置物は招き猫です。
招き猫の置物を置く理由
招き猫の置物は風水では玄関に置く事で、福を呼んだり、運を運んだり、魔除けの効果等があるとされています。
そのため招き猫の置物は運気を上げる力や、厄除けとしての力を持つと扱われてきました。
猫には毛づくろいをする仕草が、手招きしているように見えて、福を招く=福を引き寄せると言われてきたからです。
他にも猫を家に住まわせて害獣であるネズミの駆除をさせてきた経緯から、厄を除けるイメージにも繋がったとも言われています。
そこから風水的には招き猫の置物を玄関に置く事で、良い気である福や運を招き、悪い気である厄を除ける力があるとして扱われるようになりました。
どんな招き猫の置物が良いか
猫の置物として最も有名な招き猫ですが、招き猫には金運や、縁結びに効果があるとされていて、片方の手を上げているのが特徴です。
挙げている手によって、引き寄せる運が違います。
右手を上げている招き猫だと、お金を招くとして金運が上がります。
左手を上げている招き猫だと、人を招くとして、良縁に恵まれます。
また上げている手の高さが、耳よりも低いと近い未来を、上げている手が耳よりも高いと遠い未来の福を招くと言われています。
身近な幸せか、長いスパンを見据えた幸せどちらを叶えたいか選択して用意しましょう。
両手を上げている招き猫は、どちらの運気も上がるのではなく、「お手上げ」として逆に運気が落ちるので、気を付けましょう。
他にも招き猫でもぬいぐるみだと、汚れやすい事とから、運気が下がるとされています。
もし玄関に猫のぬいぐるみを置きたい場合は、定期的に洗濯をして綺麗にしてあげましょう。
そうすれば厄を吸い込む事が無いので、玄関に置いても運気が下がる心配が無いので問題ないです。
玄関に置くとされる風水的に良い色
招き猫には金運や縁起運を上げる事が出来る事は解説しましたが、招き猫の色によって、さらにご利益を得られます。
招き猫は色のバリーションが多く、人気が高い置物です。
色によって様々なご利益があり、カラフルな招き猫があるので紹介致します。
招き猫はどの方角に置くと運気が良くなる?
招き猫の置物を家に置くなら、家と外の出入りがある玄関がベストです。
また人の目に付きやすいリビングに置くのもアリです。
招き猫をどの方角に置くと運気が良くなるのか、風水では色と方角の関係も重要なので、風水の考え方に従って置く場所を考慮してみるとよいでしょう。
招き猫を玄関に置くならどこが良い?
招き猫を置くなら目線よりも上に置くのが良いとされています。
招き猫は文字通り運を招くご利益がありますので、置く最適な場所は目線より上に置くのが縁起が良いとされています。
ただほとんどの家の玄関は目線よりも置ける高い場所は無いと思います。
そんな場合は玄関で目立つ場所に置いてあげると良いですね。
また高い場所に棚を作ってそこに置くのも縁起が良くて効果的です。
まとめ
玄関に猫の置物を置く事は運や福を招いたり、魔除けや厄除けのご利益があります。
色によって様々なご利益があります。
招き猫を置く意味から、自分に合った招き猫を選んで、福を呼び込みましょう。
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