死霊館シリーズの最新作の時系列と繋がりは?観る順番とあらすじを徹底解説

死霊館シリーズの最新作「死霊館のシスター 呪いの秘密」が、10月13日に全国の映画館で公開されます。

死霊館シリーズとして、スピンオフ作品も含めて9作品目になる映画です。

シリーズ作品なので、最新作の死霊館のシスター 呪いの秘密は、死霊館シリーズの時系列ではどこでどう繋がっているか、気になる人も多いのではないでしょうか?

この記事では死霊館シリーズ作品の時系列はどう繋がって、観るならどういう順番が良いのか纏めていきますのでご覧下さい。

映画「死霊館のシスター 呪いの秘密」の前売り券や特典に関して記事もありますので、合わせてご覧下さい。

昨今の映画料金は大人が2,000円ほどで、学生だと1,500円も必要で、なかなか気軽に映画館に行って映画観るのが難しくなりました。

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死霊館シリーズの作品時系列は?

死霊館シリーズの時系列は作品順ではなっているわけではありません。

各死霊館作品の時系列は最新作の「死霊館のシスター 呪いの秘密」を含めると、以下のようになります。

死霊館シリーズ作品の時系列
  1. 死霊館のシスター:(1952年)
  2. 死霊館のシスター 呪いの秘密:(1956年)
  3. アナベル 死霊人形の誕生:(1958年)
  4. アナベル 死霊館の人形:(1970年)
  5. 死霊館:(1971年)
  6. アナベル 死霊博物館:(1972年)
  7. ラ・ヨローナ ~泣く女~:(1973年)
  8. 死霊館 エンフィールド事件:(1977年)
  9. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(1981年)

年代別の時系列としては、死霊館のシスターの4年後になります。

タイトルも同じ「死霊のシスター」から始まっていて主人公も同じアイリーンとなっている為、続編という立ち位置の作品になっています。

死霊のシスターを観た事があれば、話の繋がりを理解しやすいと思います。

作品が公開された順に映画を観ても楽しむ事が出来ますが、死霊館シリーズを楽しむなら時系列順に観た方が作品の繋がりも分かり、より楽しむ事が出来ておすすめです。

公開順で観た場合は、最初はよくわからない事件の名前が出てきますが、物語りの伏線回収も含めて考察したい人は公開順でも楽しめると思いますよ。

時系列が作品によってバラバラになりますが、映画公開された順番で表すと以下になります。

死霊館シリーズの映画公開順
  1. 死霊館: (2013年)
  2. アナベル 死霊館の人形: (2014年)
  3. 死霊館 エンフィールド事件: (2016年)
  4. アナベル 死霊人形の誕生: (2017年)
  5. 死霊館のシスター:(2018年)
  6. ラ・ヨローナ ~泣く女~: (2019年)
  7. アナベル 死霊博物館: (2019年)
  8. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。: (2021年)

映画製作で使われている技術が新しくなるにつれて変わるので、作品が公開された順に観るのも良いと思いますが、死霊館シリーズとして楽しむのであれば、時系列順に観るのが楽しめますね。

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死霊館シリーズの作品のあらすじについて

各死霊館シリーズのあらすじについて、公開された作品順に紹介していきます。

死霊館

死霊館シリーズの1作品目の作品です。

「死霊館」は2013年にアメリカで制作された超自然ホラー映画になります。

アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が、1971年に実際に体験した「最も邪悪で恐ろしい事例」の実話を元に制作されています。

この作品のあらすじは以下になります。

。1971年、アメリカ・ロードアイランド州に建つ一軒家に、両親と5人の娘たちが引っ越してくる。古ぼけてはいるが広々とした夢のマイホームに沸き立つ一家だったが、奇妙な現象が次々と発生。娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が周囲の土地を調べると、恐るべき血ぬられた歴史が明らかになり、夫妻は一家を救おうと館に巣食う邪悪なものに立ち向かうが……。

引用元:https://eiga.com/movie/77928/

全世界で3億1,900万ドル以上の興行収入を記録した映画です。

超常現象研究家として名高いウォーレン夫妻の実体験が元になっているため、怖いと感じる要素が多くます。

ホラーの古典に原点回帰した映像世界は、異様なまでに演出レベルが高く、質量共に圧倒的な恐怖シーンを堪能できる映画になっています。

アナベル 死霊館の人形

こちらは1作品目の「死霊館」の前日談となるスピンオフ作品で、アナベルシリーズとも呼ばれています。

死霊館でも登場したアナベル人形誕生秘話と恐怖を描いたサスペンススリラー映画になっています。

制作されたのは2014年10月3日にアメリカで公開されましたが、日本で公開されたのは2015年2月28日でした。

非常に怖い恐怖演出が盛り込まれており、小学生だけでは観る事が出来ないPG-12指定された作品です。

PG-12指定のPGとは、”Parental Guidance”の略称であり、「小学生は保護者の助言や指導が必要である」と定義された作品です。

子どもの誕生を目前に控え、幸せいっぱいの毎日を送っていたジョンとミア夫妻。ジョンは人形好きなミアにプレゼントするため、ウェデイングドレス姿の美しいアンティーク人形を手に入れる。しかしある晩、彼らの家をカルト集団の一味が襲撃し、人形に邪悪な呪いをかけてしまう。それ以来、人形をめぐって次々と不可解な出来事が起きるようになり、夫妻は恐怖のどん底に突き落とされる。

引用元:https://eiga.com/movie/81001/

アナベルシリーズに出てくるアナベル人形は、今も実在する人形で、ウォーレン夫妻が無くなった今でも定期的にお祓いがされているそうです。

死霊館 エンフィールド事件

映画「死霊館 エンフィールド事件」は、第1作品目の「死霊館」続編になります。

1977年にイギリス・ロンドンのエンフィールドで実際に起った、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」という実話を題材にした映画になります。

1977年、イギリス・ロンドン近郊の街エンフィールドで実際に起こり、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」を題材に、英国の4人の子どもとシングルマザーが体験し、ウォーレン夫妻が目撃した怪奇現象を描く。

引用元:https://eiga.com/movie/83989/

エンフィールド事件は実際に、1977年8月からイギリス、ミドルセックス州のエンフィールドでポルターガイスト現象が起きました。

この作品は実際に起きた事件を題材にしてエンフィールドを舞台に、超常現象を訴える少女とその家族、マスコミや研究家をも巻き込んで一大騒動へと発展していきます。

夫婦愛や家族・親子愛など様々な愛と仲間との信頼が描かれていています。

今作はホラーとして怖い要素もしっかり描写されていますが、悪霊との闘いといったエンタメ要素が強い印象の映画です。

実話という事を踏まえたら背筋がぞわっとなるリアルな作品になっています。

アナベル 死霊人形の誕生

この作品は、3作品目の「アナベル 死霊館の人形」の前日綻になっています。

「アナベル 死霊館の人形」で出てくる人物が登場します。

この作品もPG-12指定されている作品で、超絶音響と画素数が高い映像を駆使してくる恐怖演出はばっちり怖いですよ。

12年前に幼い娘を亡くした人形師とその妻が暮らす館に、閉鎖された孤児院から6人の少女とシスターがやって来る。新生活に期待を膨らませる少女たちだったが、館内には不気味な雰囲気が漂っており、不可解な現象が次々と彼女たちを襲いはじめる。脚の不自由な少女ジャニスは、ある晩、いつもは鍵がかかっているドアが開いていることに気づく。その中にいたのは、館の主である人形師がつくった人形アナベルだった。呪いの封印を解かれたアナベルは、おびえる少女たちを執拗に追い詰めていく。

引用元:https://eiga.com/movie/86211/

この作品は、タイトルにある様にアナベルシリーズで登場するアナベル人形が誕生した謎について描かれています。

ストーリーのラストでは「アナベル 死霊館の人形」に繋がる形で終わっています。

内容自体は「アナベル 死霊館の人形」の前日綻なので、今作を観た後に「アナベル 死霊館の人形」を観るとより楽しむ事が出来るようになっています。

死霊館のシスター

この作品は「死霊館」シリーズの始まりを描く物語りという立ち位置になっています。

そのためウォーレン夫妻は登場しません。

「死霊館」と「死霊館 エンフィールド事件」の前日綻になっていて話が繋がっていきます。

また2023年10月13日(金)には、この作品の続編となる「死霊館のシスター 呪いの秘密」が公開されます。

1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。事件には不可解な点が多く、真相を究明するため派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンは、調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着く。そして2人は、決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。

引用元:https://eiga.com/movie/88416/

ネタバレになりますが、この作品の終わり方はバッドエンドです。

「死霊館 エンフィールド事件」に登場していた、シスターの格好をした悪魔ヴァラクは「死霊館のシスター」と繋がっていく、悪魔ヴァラクのルーツに迫る作品となっています。

ラ・ヨローナ〜泣く女〜

映画「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」は時系列上では、「アナベル 死霊博物館」と「死霊館 エンフィールド事件」の中間の位置にあるスピンオフ作品です。

この作品には元ネタがあり、中南米に古くから伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材にしています。

映画「アナベル 死霊館の人形」で登場したぺレス神父が登場しますが、伝承を元にしているため、死霊館らしさが弱い作品になっています。

愛する夫に浮気をされ、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女、ヨローナ。そのことを後悔し、嘆き苦しんだ彼女は自ら川に身を投げた。呪いとなってこの世をさまようヨローナは、子どもたちをさらっていく。1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは子どもたちが危険にさらされているという、ある母親からの助けを無視してしまうが、それは泣き声を聞いた子どもが必ず連れ去られてしまうヨローナの呪いだった。そして、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。

引用元:https://eiga.com/movie/90597/

メキシコの怪談「ラ・ヨローナ」を土台に死霊館らしさ出そうとした作品です。

そのためペレス神父が登場する以外は、死霊館に関連した内容にほとんど触れません

ただ決して作品として全く怖くない訳ではなく、定期的にラ・ヨローナは現れるので、十分ホラーとして怖い作品となっています。

アナベル 死霊博物館

アナベル人形シリーズの3作品目になるスピンオフ作品です。

ストーリの位置的には「死霊館」の後日譚になり、「死霊館」冒頭のシーン以降に起きた出来事を描写しています。

「アナベル 死霊博物館」では、ウォーレン夫妻は用事の為に家を空けている際に起きた出来事なので、冒頭とラストにしか登場しません。

今作ではアナベル人形が主軸というより、博物館というタイトル通りに沢山の呪物が暴れまわる作品となっています。

超常現象研究家ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ人形アナベルが運び込まれ、地下の“博物館”に厳重に封印される。ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディはシッターとしてやって来た年上の少女メアリーやダニエラと3人で一夜を過ごすことに。ところが、ダニエラが勝手に博物館へ入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。アナベルは同じく博物館に封印されていた数々の悪霊たちを呼び覚まし、少女たちに襲いかかる。

引用元:https://eiga.com/movie/90680/

本作の呪物は実際には、ウォーレン夫妻の自宅に封印されていたわけではない様ですが、タイトルにある死霊館は、本当にアメリカに実在しています。

正式名は「ウォーレンオカルト博物館」と言ってアナベル人形や呪物、ウォーレン夫妻が関わった多くの心霊アイテムがここに保管されています。

アナベル人形に関しては今でも定期的にお祓いをしているようです。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

1981年に米国で実際に起きた「悪魔が私に殺させた」事件を実在の心霊研究家であるウォーレン夫妻の視点から描いた作品です。

作品の立ち位置としては、「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」の続編になっていてR-15指定された作品です。

1981年、家主を刃物で22回刺して殺害した青年アーニー・ジョンソンは、悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張する。心霊研究家ウォーレン夫妻は被告人を救うため、姿なき存在を証明するべく立ち上がる。警察に協力しながら調査を進める夫妻だったが、とてつもなく邪悪な“何か”に追い詰められていく。

引用元:https://eiga.com/movie/92516/

今作品の「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」も実話にもとづいて制作されています。

今までと違ってエド・ウォーレンが序盤いきなり相手にやられてしまい、戦力ダウンしてしまうなど「死霊館」や「死霊館 エンフィールド事件」とは違う形で始まります。

「死霊館のシスター 呪いの秘密」時系列とあらすじ

死霊館のシスターからの続編になる本作は場所をルーマニアの教会から、フランスの寄宿学校に舞台を移します。

今作も悪魔のシスターヴァラクに関わるストーリーとなっていて、前作の「死霊館のシスター」と話が繋がっています。

年代も1952年から1956年と4年経過していて、当時はシスター見習いだったアイリーンの紹介に見習いの文字が無くなって一人前になっているようです。

1956年、フランスで起こった 神父殺人事件をきっかけに、世界に悪が蔓延。ある特殊能力を持つ主人公のシスター、アイリーンは教会の要請を受けて事件の調査をすることに…。人々を救うため、命の危険をかえりみず祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶”シスターヴァラク“と対峙する。

引用元:https://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-himitsu/

今作の内容や結末によって、「死霊館 エンフィールド事件」に話が繋がるのかもしれませんね。

映画の公開が10月13日(金)ですが、どんな結末になるのでしょうか。

死霊館シリーズは実話がベースになっている

死霊館シリーズの特徴として実話をベースにした映画作品が多い事が挙げられます。

実際の出来事と作中の実話とフィクションになる部分を紹介していきます。

実際にあった出来事
  • ウォーレン夫妻は実在していて、夫のエドはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり、妻のロレインは、透視や霊能力を持っていました。
  • アナベル人形は実在していて、月に2回、神父によって清められている。

映画「死霊館」のホントとウソ

映画「死霊館」の実話部分

  • ウォーレン夫妻がペロン一家を訪れた
  • 悪霊バスシーバが原因だとされた
  • 異臭がするなどの奇妙な現象が起こった

フィクション部分

  • 悪魔祓いは行われていない
  • 実際は1971年から9年間住んでいた。

長女のアンドレア・ベロンは母親のキャロラインが悪霊に憑依され、聞いたことがない言語で話はじめ、椅子が空中に浮かんだと語っていて、映画「死霊館」の公開後に「真実とフィクションが混ざっている」と語っていて過剰な脚色はないと認めています。

「アナベル 死霊館の人形」のホントとウソ

映画「アナベル 死霊館の人形」の実話部分

  • 呪いのアナベル人形は実在する
  • 多くの人が呪いの被害にあっている
  • 映画冒頭に出てくる看護師の女性がアナベル人形の被害にあった

フィクションの部分

  • ミアが体験したアナベル人形による怪奇現象は確認されていない

アナベル 死霊館の人形のオープニングシーンで登場した女性の母親が、アナベルを娘へのプレゼントされたのが、冒頭で出てくる看護師の女性を含む3人が、実際にアナベル人形が起こした怪奇現象に被害者たちになります。

作中に出てくるフォーム夫妻に関する怪奇現象について確認がされてなく、冒頭の実話に繋げる為のフィクションの可能性が高いです。

ちなみにウォーレン夫妻が神父に悪魔払いを依頼して、人形を持ち帰ったあともアナベル人形は夫妻の家でもあちこち動き回っていたそうです。

「死霊館 エンフィールド事件」のホントとウソ

映画「死霊館 エンフィールド事件」の実話部分

  • 作中で描かれている怪奇現象のほとんどが実話
  • モリス・グロスや警察官2人組も実在する

フィクションの部分

  • ウォーレン夫妻が調査した期間は1日程度
  • ポルターガイスト現象のいくつかは、子供たちのでっち上げ
  • 悪魔は関係なく自然消滅した

1977年8月から2年2ヶ月に渡って続いた事件で、当初は主に英国心霊調査協会のモーリス・グロスとガイ・ライアン・プレイフェアの2人が調査していました。

数か月の調査中に発生した怪現象の記録だけで1500を超えていて、発生総数が不明なくらいのポルターガイスト現象が起こりました。

その数の多さが、事件がでっちあげではありえないことの証拠であると、モーリス・グロスは語っています。

多くの人の目撃証言があり、家族以外にも、調査員や警察や報道関係者も含まれています。

悪魔ヴァラクのくだりは、さすがに関係なくでっち上げのフィクションのようです。

事件そのものも理由不明で自然消滅だったので、ストーリーを脚色したのだと思いますね。

「アナベル 死霊人形の誕生」のホントとウソ

映画「アナベル 死霊人形の誕生」の実話部分

  • アナベル人形の中身はアナベルではなく悪魔である

フィクション部分

  • マリンズ家に起きた事件について実際には確認されていない

今作品は「アナベル 死霊館の人形」に続く前日綻なので、フィクションの部分がほとんどを占めています。

実話では人形に乗り移ったと思われていた、アナベル・ヒギンズは年齢は7歳の少女になるので、映画ではかなり複雑な設定を盛っています。

アナベル人形に関しての怪奇現象ついては、「アナベル 死霊館の人形」で実際に起こった出来事を紹介してます。

「死霊館のシスター」のホントとウソ

映画「死霊館のシスタ」の実話部分

  • 悪魔ヴァラクはミュンヘン降霊術手引書に登場する、悪魔学における悪魔の一人。

フィクション部分

  • 作中のほとんどがフィクション作品

死霊館のシスターは悪魔ヴァラクをエンフィールド事件に登場させるためのスピンオフ作品と当たるので、作中のほとんどがフィクションになっています。

悪魔ヴァラクの姿は悪魔のシスターではなく、頭を二つもったドラゴンにまたがった、天使の翼をもつ姿と言われています。

「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」のホントとウソ

映画「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」の実話部分

  • 「ラ・ヨローナ」はメキシコに古くから伝わる伝説

フィクション部分

  • 実際に事件が起こった事実はない

「ラ・ヨローナ」は、メキシコ伝承として実在する有名な怪談話です。

ラ・ヨローナは「泣く女」という意味で、ラ・ジョローナ、ラ・ヨローナ、ラ・リョローナとも呼ばれていて、白いドレスに身を包んだ髪の長い女性になります。

ラ・ヨローナの怪談話の内容は以下のようになります。

1673年のメキシコ。ヨローナは愛する夫に浮気され、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させ、自らも川に身を投げた。そして、ヨローナは白いドレス姿の悪霊となってこの世をさまよって水のあるところに現れ、自分の泣き声を聞いた子どもたちをさらっていく。

映画で起こったような事件は、実際にはありません。

「アナベル 死霊博物館」のホントとウソ

映画「アナベル 死霊博物館」の実話部分

  • 死霊博物館は実在する
  • アナベル人形が怪奇現象を起こした
  • 映画序盤の墓地の幽霊は実話

フィクション部分

  • ウォーレン夫妻の自宅に保管していない
  • 娘たちが襲われたわけではない

アナベル人形が保管されている場所は、ウォーレン夫妻の自宅ではなく、アメリカのコネチカット州にある「ウォーレンオカルト博物館」です。

「ウォーレンオカルト博物館」が死霊博物館になり、保管された後もアナベル人形が無くなって、別の場所で見つかる事があったそうです。

また、映画の序盤で車が故障したウォーレン夫妻が停車し、幽霊が現れた墓地は実在していて、エド・ウォーレンの著書の中で、「ホワイトレディ」という幽霊について記載があります。

アナベル人形が博物館で怪奇現象を引き起こした事実はありますが、映画のように3人の少女がアナベル人形に襲われるような事件はフィクションで実際には起来ていません。

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」のホントとウソ

映画「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の実話部分

  • アルネ(アーニー)・シャイアン・ジョンソンの事件は実際にあった事

フィクション部分

  • 不明

1981年に実際に起こった「アルネ・シャイアン・ジョンソン裁判」を元に制作された映画です。

実際にメディアに取り上げられていて、ウォーレン夫妻のインタビューがあります。

まとめ

死霊館シリーズの最新作の時系列と繋がりについてや、観る順番とあらすじを徹底解説していきました。

10月13日に全国で公開される「死霊館のシスター 呪いの秘密」は「死霊館のシスター」から4年後のフランスの寄宿学校の話になります。

公開された順に映画を観ても十分楽しむ事が出来ますが、時系列順に観た方が、ストーリーの繋がりが分かりやすく、映画に没頭できるのでおすすめです。

スピンオフ作品もそれぞれの話に繋がる話になります。

実話を題材にしている作品も多いので、シリーズ全部観て考察するのも面白いと思います。

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