「カメラ転売を辞めたい!」そんな事を思った事はないですか?
カメラ転売は、転売商品の中でも稼ぎやすく、毎月稼いでいるカメラ転売ヤーも多くます。
しかし、カメラ転売を辞める人がいる事も事実なんです。
カメラ転売はもう稼げない?カメラ市場はもう飽和している?そんな不安を持っている人を解消します。
この記事では、カメラ転売を辞める理由として何があるのか?
中古カメラ市場が飽和することがない理由の解説。
カメラ転売をする為に必要になる資金は、いくら必要になるのか?
資金を用意する手法や、カメラの仕入れ先・販売先の紹介をしていきます。
参考にしてカメラ転売を利用して沢山稼いで下さい。
目次
カメラ転売を辞める人がいる理由
- スキルが無くて稼げず辞める
- やりがいを感じなくて辞める
- 商品を購入出来なくて辞める
スキルが無くて稼げず辞める
カメラ転売は以前からあり、「レンズキット」「ダブルレンズキット」を売る事で稼ぐ手法がありました。
今では、レンズキットをただ仕入れて販売するだけの手法では稼ぐ事が出来なくなっています。
この手法でも稼いでいる人もいますが、その場合、タイトルを工夫したり、商品画像に文字を入れたり、SDカード等のおまけを付けたりと差別化しています。
また、他にはジャンクカメラを仕入れて、修理してから販売する手法があります。
このやり方は、仕入れ値と売り値の幅を広げる事が出来て利益率も高く、高い利益金額を持っています。
しかし、この手法については、修理のやり方等の知識やスキルが身に付いていなければ、使うこと出来ない手法です。
そのため、スキルが無いためカメラ転売では稼げず辞める人が出ています。
やりがいを感じなくて辞める
カメラ転売を辞める人で、やりがいを感じず辛くなったケースがあります。
その人の性格にもよりますが、カメラ転売で稼ぐ場合、毎日稼げるカメラのリサーチ・仕入れ、修理・販売を繰り返します。
仕事というよりも、作業に近いため、苦手な人には苦痛になります。
そのため、いくら稼ぐ事が出来ても楽しさを感じない。
その結果、モチベーションが低下していき辞める事が多いんです。
好きこそものの上手なれと言う言葉がありますが、カメラ転売で楽しさ、やりがいを感じるなら続ける事が苦にならないでしょう。
逆に、カメラ転売をしていて楽しさ、やりがいを感じないなら、カメラ転売を辞めて別の方法を模索するのも手かもしれません。
商品を購入出来なくて辞める
商品を購入出来なくて辞めてしまう人がいます。
カメラは商品1点の価格が、他の転売商品よりも高い事が多いです。
そのため、カメラ転売をして稼ぐ為には、必要な購入資金が多く掛かります。
カメラ転売をして稼ぎたいのに、多くの資金が必要になります。
また、資金を用意する事が出来なければ、カメラを購入する事が出来ず稼げません。
その結果、資金難という問題で、カメラを購入出来ず稼げないため、辞める人が出てくる理由になります。
カメラ転売が飽和することがない理由
- 中古カメラの市場規模が大きい
- バイヤーが増える事で商品の回転が上がる
- 参入障壁が高い
中古カメラの市場規模が大きい
カメラ転売は良く稼げます。
その理由は中古カメラの市場規模が大きい事が挙げられます。
カメラ市場のシェアは日本が独占しています。
そのため、他の転売とは異なり、カメラ転売の場合は、売り先が国内だけでなく海外も含まれます。
中古カメラの市場は、世界が対象になる事で、市場規模が非常に大きくなります。
そのため、カメラ転売は十分稼ぐ事が出来ることが分かります。
その証拠に、Ebayを利用したカメラ転売ビジネスで稼いでいる人や、コンサルをしている人が多くいます。
バイヤーが増える事で商品の回転が上がる
カメラ転売ヤーが増えれば、増えるほどカメラ売買の回転率が向上します。
市場が回る事で、より多くの商品の売り買いが増える為、稼ぎやすい環境が生まれます。
例えば、メルカリでカメラを出品しているバイヤーが増えれば増えるほど、利益が得られるカメラが多くなりカメラ転売が活性化します。
海外に販売するカメラ転売ヤーと、国内で販売するカメラ転売ヤーがいます。
お互いライバルとして競合せず、稼げなくなる事がありません。
そのため、カメラ転売ヤーが増える事で市場が飽和する事がなく、商品の回転が上り稼ぎやすくなっています。
参入障壁が高い
カメラ転売市場が飽和せず稼ぎやすい理由として、他の転売よりも参入障壁が高い事が挙げられます。
例えば、海外に販売する場合、Ebayを利用する事がメインになります。
取引相手が外人となるため、Ebayの登録や、商品の出品から発送まで、英語でやり取りします。
英語のやり取りが苦手意識を生んでしまう為、参入する事を躊躇う人がいる為、競合が増えにくいです。
また、カメラ修理をしてから転売する場合は修理方法がわからないと、カメラ修理転売が出来ません。
修理が前提になっているので、カメラ修理スキルを持っていない人は参入できないため、稼ぎやすくなっています。
カメラ転売で成功するために必要な資金はいくら?
- 月10万円を稼ぐ場合の資金額
- 月30万円を稼ぐ場合の資金額
- 商品の回転を上げて資金を増やす
月10万円を稼ぐ場合の資金額
カメラ転売に限らず、転売で稼ぎたい場合は、資金があればあるほど稼げるようになっています。
そのことを踏まえて、月10万円稼ぐ場合に必要になる資金は、およそ40万円必要です。
カメラ転売の利益率はおよそですが、20%~30%くらいの利益を出す事が可能です。
例として、40万円×(20%~30%)=8万円~12万円になります。
そのため、カメラ転売で月10万円を稼ぎたい場合は、資金として40万円は用意しないといけません。
資金が足りないと、カメラ転売で稼ぐ事が出来ず、辞める結果になってしまいます。
仕入れるカメラによっては利益率が上下します。
なるべく利益率が高く稼げるカメラを捜しましょう。
月30万円を稼ぐ場合の資金額
月30万円を稼ぎたい場合は、120万円の資金を用意しないといけません。
はじめから月30万円を最初から稼ぐ為に、資金を準備する事は厳しい物があります。
そのため、まずは月10万円を稼ぐ事から初めて順々に稼ぐ金額を稼げるようにしていくと、カメラ転売を辞める事にならないと思います。
商品の回転を上げて資金を増やす
カメラ転売は利益率が高いため、すぐに売れるカメラを仕入れて転売する事で、使った資金を早く回収して、資金を増やす事が出来ます。
例えば、価格30万円の商品を1点仕入れるよりも、価格10万円の商品を3点仕入れて販売する方が、資金の回収が容易で、より稼ぎやすくなっています。
商品の仕入れに使う資金を早く回収して、その回収した資金でまた仕入れをする。
そのサイクルを早く確立する事が資金を増やすコツになります。
カメラ転売を辞めない為の資金を作るやり方
- クレジットカードを作る
- 家の不要品を売る
- 国や自治体から融資して貰う
- バイトで稼ぐ
クレジットカードを作る
一番おすすめの方法です。
何故なら、クレジットカードは、成人していれば、誰でも簡単に作る事が出来ます。
そして、クレジットカードを使うメリットは、カメラを仕入れる時に、お金を持っていなくても仕入れる事が出来ることにあります。
クレジットカードを使ってカメラを購入すると、代金の支払いタイミングは、翌々月になります。
そのため、購入する時に資金が足りなくても仕入れる事が出来ます。
代金を支払うまでにカメラを転売出来れば、支障なく支払うこと出来ます。
手元に資金が無くてもカメラの仕入れが可能な点と、クレジットカードを作る難易度も高くないため、カメラ転売で稼いでいる殆どのカメラ転売ヤーは、クレジットカードを利用しています。
注意点として、支払金額の引落しの時にきちんと口座にお金を入れておきましょう。
引落しが出来ない事が続くと、クレジットカード使用出来なくなる可能性があります。
家の不要品を売る
家にある不要な物を売り払う事で資金を用意する事も有効です。
この方法の良い所は、事前に商品を売る練習が出来る事です。
いきなり、カメラ転売を行う事は、どうすれば良いのかわからない事も多いと思います。
その前に家にある不用品を売って資金を用意するとともに、物を売るという練習ができることで、カメラ転売をする際に戸惑うことなく取り組む事が出来ます。
そのため、家にある不用品を売って練習するのはいかがでしょうか?
国や自治体から融資して貰う
別の視点から国や自治体から融資して貰う方法もあります。
この方法は、個人事業として行う必要があり、副業としては出来ません。
このメリットは、大きな資金を少ない金利で借り受ける事が出来る点です。
銀行や金融機関からお金を借りるよりも、はるかに少ない金利で借り受ける事が出来ます。
また、返済する必要がありますが、しっかりとした稼ぐ、稼げるビジョンを持っていて、事業として行うならお勧めの手法です。
注意点としては、必ず融資を受ける事が出来る訳ではなく、申請後に審査が通る必要があるという事です。
バイトで稼ぐ
最後に資金を用意する方法として、バイトする事です。
この方法はあまり推奨できません。
例えば、資金を30万円用意する場合、バイトで稼いで用意しようとすると、何カ月も始めるまでに時間を浪費します。
その分、カメラ転売で稼げたであろう機会損失が発生し続ける事になり、とても効率が悪いです。
バイトは一番リスクがありませんが、この方法ではカメラ転売を始める事が出来ず辞めてしまうと思います。
その場合、親からお金を借りるなどして、早く始められるようにした方が良いと思います。
カメラ転売での主な仕入先
- 店舗仕入れ
- 電脳仕入れ(ネット仕入れ)
店舗仕入れ
カメラを仕入れる場合は、大きく分けて2通りあります。
一つが実店舗仕入れです。
実際にお店に来店してカメラを購入する方法です。
例えば、カメラのキタムラ、MapCamera、新橋イチカメラ、フジヤカメラ、大貫カメラ等があります。
他にカメラ屋以外にも、ハードオフやリサイクルショップ、ゲオや質屋などでも購入する事が出来ます。
実店舗での仕入れでは、商品をこの目で見る事が出来たり、触れる事が出来ます。
また、利益率が大きいカメラが多く眠っていたりします。
狙い目は中古品のカメラで、ある程度状態が悪いと判断されて売られている物です。
利幅が大きいケースが多々あります。
電脳仕入れ(ネット仕入れ)
実店舗仕入れと対になるのが、ネットを使っ電脳仕入れです。
電脳仕入れは、取り扱っている商品数が圧倒的に多い事がメリットです。
メルカリや、ヤフオク、モバオクやラクマの他に、カメラショップのオンライン販売等が、主な仕入先として利用出来ます。
レアなカメラが売られている事や、相場を知らない人が出品しているなどしている事もあります。
その分転売ヤーの利用者も多く競合者が多いです。
そのため、ある程度のスキルやノウハウが必要になります。
自宅にいながら仕入れる事が出来て、実店舗では探し切れない数のカメラをリサーチする事が可能です。
カメラ転売でおすすめの販売先
- 国内で転売する場合
- 海外転売する場合
国内で転売する場合
カメラ転売で稼ぐ為には、仕入れるだけでなく、販売先にも気を付けないといけません。
ここを間違い得てしまうと、稼げず辞めたくなってしまうかもしれません。
まず、国内でカメラを転売するなら、ヤフオク、メルカリ、アマゾン、ヤフーショッピングが主な販売先になります。
もし自身で、ネットショップを運営しているなら、そちらもおすすめです。
カメラの仕入れ先としてメルカリやヤフオクを紹介しましたが、販売先としてもオススメとなります。
その理由は、ヤフオク⇒メルカリ、メルカリ⇒ヤフオクで販売するだけでも、利益を生む事が出来るからです。
プラットフォームの違いやカメラの状態によって同じカメラでも相場が変わります。
また、海外に販売するカメラ転売ヤーも海外相場との比較で仕入れを行います。
そのため、国内で転売する場合で、プラットフォームを変えてカメラを転売しても利益を出す事が出来るのです。
海外転売する場合
海外にカメラを転売する場合は、販売先はEbayが主になります。
Ebayの利用者は全世界で、190カ国1億8300万人にいます。
そのため、潜在的な購入者が多く売りやすい市場になっています。
国内で転売する場合と、違う相場が形成されていて、総じて国内で転売するよりも相場が高い事が特徴となっています。
そのため、英語がメインになりますが、利益率が高く、稼ぎやすい環境になっています。
Ebayを利用する場合、Ebay独特のルールもあるので、稼ぎたい場合は理解しておく必要があります。
知らずに利用すると思ったよりも稼げず、辞めたくなるかもしれません。
カメラ転売を辞めず稼ぎ続けるために模索し続ける
- 市場は常に変化を続けている
- カメラ転売を辞めないようにする為の重要なポイント
- カメラ転売を辞める人がいる理由を総括
市場は常に変化を続けている
カメラ転売に限らずですが、稼ぐ為の方法は常に変化し続けています。
そのため、カメラ転売で稼ぎ続けるには、どうすれば良いか模索し続ける必要があります。
稼ぎ続ける事が出来なくなれば、継続が出来なくなり辞めざるをえなくなります。
資金がなくなれば、カメラを仕入れる事が出来ず、転売も出来ません。
また、利益が出るカメラやトレンドのカメラも都度変化します。
そのため、常に模索し続ける事が、カメラ転売を辞めず稼ぎ続けられるコツになります。
カメラ転売を辞めないようにする為の重要なポイント
カメラ転売を辞めないようにする為の重要なポイントについて紹介します。
その重要ポイントは、以下になります。
- スキルが不足して稼げず辞める人がいる理由:
- カメラ転売ではスキルや知識が重要であり、特に修理などの技術が必要な場合があります。スキルが不足しているために稼げず、結果として辞める人がいます。
- やりがいを感じなくて辞める人がいる理由:
- カメラ転売は単なる作業が中心であり、毎日のリサーチや仕入れ、販売作業が単調でやりがいを感じない場合、モチベーションの低下や辛さを感じて辞める人がいます。
- 商品を購入できなくて辞める人がいる理由:
- カメラ転売には資金が必要であり、高額なカメラを仕入れるためには十分な資金が必要です。資金が不足してカメラを購入できない場合、稼げずに辞める人が出てきます。
- カメラ転売が飽和状態で無い理由:
- 中古カメラ市場の幅広い需要と商品の多様性、国内外の需要差異、新たな転売手法の導入、高い参入障壁が相まり、カメラ転売市場が飽和しない。
- 成功のために必要な資金と戦略:
- 資金の必要性や、月ごとの稼ぎ目標に対する資金の計算方法が述べられています。また、商品の回転を上げ、資金を効果的に増やす戦略が紹介されています。
カメラ転売を辞める人がいる理由を総括
これまでの記事を総括します。
- 辞める理由の多様性:
- カメラ転売を辞める人の理由は様々で、主にスキルの不足、やりがいの欠如、商品の購入資金不足が挙げられている。
- 手法の変化と差別化の必要性:
- カメラ転売手法は変化しており、かつての「レンズキット」だけでは稼げなくなっている。成功するためには差別化や進化が必要。
- やりがいの重要性:
- カメラ転売は単なる作業として捉えられがちで、やりがいを感じないとモチベーション低下や辞める要因となる。
- 資金調達の難しさ:
- カメラ転売には十分な資金が必要であり、資金不足によって商品の仕入れができなくなり、転売活動が難しくなる。
- 市場の特徴:
- カメラ転売市場は中古カメラの市場規模が大きく、国内外での販売が可能であり、市場が飽和していないとされている。
- バイヤーの増加と市場の活性化:
- カメラ転売ヤーが増えることで商品の回転が増え、市場が活性化しやすくなる。
- 参入障壁の高さ:
- カメラ転売市場への参入障壁が高く、特に海外販売では言語やスキルが必要であることが、市場が飽和しない要因となっている。
- 資金調達の方法:
- クレジットカードの利用や家の不要品の売却、融資の利用、バイトでの収入など、資金調達の方法が紹介されている。
- 仕入れ先と販売先の選定:
- カメラの仕入れ先として実店舗やネット上のオークションサイト、販売先として国内のプラットフォームやEbayが挙げられている。
- 稼ぎ続けるための模索と変化への適応:
- カメラ転売は常に変化する市場であり、成功するためには新たな手法や市場の動向を模索し続け、変化に対応する必要がある。