「あけましておめでとうございます!」
新年を迎え、新しい気持ちでスタートを切りたい方も多いのではないでしょうか。
そんなときに、ぜひ楽しみたいのが初売りです。
初売りとは、年が変わって最初にお店を開くことです。
日本では、江戸時代が続いていて、毎年全国で行わる、お正月の風物詩として、多くの人々に親しまれるようになりました。
初売りの最大の楽しみといえば、やはり福袋です。
中身は事前にわからないため、運試しやお楽しみ感を求めて、毎年多くの人が購入しています。
そんな初売りですが、実際に行われる期間はいつからいつまでなのか知っている人は少ないのではないでしょうか?
また、日本一の初売りの場所はどこなのか?
実は、初売りはとある場所が初売りの発祥の地とで日本一の場所になっています。
この記事では、初売りはいつからいつまで行うものなのか?
そして、初売りの発祥の地と日本一の初売りの場所どこなのか纏めていきたいと思います。
是非参考にして、初売りを楽しんで下さい。
目次
初売りって何?
初売りとは年始最初の物売り
初売りとは、新年を祝う行事の一つで、1月2日(午前0時)から行われる年始の大売り出しの事になります。
一般的には、百貨店や家電量販店、スーパーマーケットなどで行われます。
通常の営業と異なり、その年 1 年間の運試しの意味合いをかねた、福袋が販売されることが多いです。
そのため、初売りには、さまざまな特典やイベントが用意されている事が多いです。
また、その日に買い物をすることを初買いと呼ぶことがあります。
そして、初売りでは、お得な価格で商品が販売されるため、多くの人が訪れます。
初売り発祥の地は仙台
初売りを最初に行った発祥の地は仙台です。
元々は、年初に行われる旧仙台藩領内の伝統行事でした。
そのため、仙台初売りと呼び、江戸時代から続いていました。
それが、全国に広がった事で、年始の日本行事として定着したようです。
また、仙台では、豪華景品や特典を付けた商品を取り扱っています。
そして、初売り期間を年初としています。
その期間における商習慣を「仙台初売り」と呼ばれています。
初売り発祥の地という事で、日本一の初売りの地と言えば、「仙台初売り」と認知されているほどの規模があります。
ちなみに本来は、豪華な景品や特典を付ける販売方法は、景品表示法に抵触する恐れがあります。
しかし、公正取引委員会は、旧仙台藩領内などで見られる初売りは伝統行事として、特例で3日間だけ認められています。
初売りの時期はいつからいつまで?
初売りを開始する時期は、新年1月2日(午前0時)から始まる事がほとんどです。
ただ、店舗によっては、1月1日から初売りを始めるところもあります。
遅くとも3日には初売りが行われる店舗がほとんどです。
期間は、特に決まっている訳ではありません。
大体3日間初売りが開催されます。
そのため、地域やお店によって開催期間はまちまちです。
例えば、都内の百貨店などは、元旦から初売りが行わリところが多く、地方などは2日や3日から行われる事多い傾向があります。
ただし、あくまでも傾向でしかありません。
初売りをいつ始めるのかは、広告やホームページを使って告知されます。
お目当ての店舗のホームページを見て、営業時間を確認しましょう。
初売りの楽しみ方
初売りでは、お得な価格で商品が販売されるため、お目当ての商品を探すのが楽しみです。
何と言っても初売りと言えば「福袋」になります。
昨今の初売りは、福袋の販売が主流となっています。
年内から予約販売しているとこもありますが、様々な種類や金額の福袋が販売されます。
百貨店や、スーパー、家電量販店、デパ地下など様々な場所の商品を購入出来ます。
福袋は、中身が分からないお得な袋詰め商品で、新年の運試しとして人気があります。
そのため、何が入っているかは、購入してみないと分かりません。
また、初売りでは、新年の挨拶や初詣の後に、家族や友人と買い物を楽しむ人も多くいます。
基本的に購入した金額以上の商品が福袋に貼っているので、損をする事がありません。
こういった福袋を購入する事は、初売りの楽しみ方の一つになります。
ちなみに個人的なおすすめな福袋は、食品関係です。
服飾や電化関係は使う事がない類が入っている事がありますが、食品関係は食べ物なので、純粋に得した気持ちになります。
初売りの注意点
いくつかの初売りの注意点がありますので、紹介します。
- 時間には余裕を持つ:初売り当日は多くの人が来店するため、混雑が予想されます。そのため、時間に余裕をもって到着し、開店前から並んでおきましょう。特に、人気商品を狙っている場合は、早めに到着しておくと安心です。
- 衝動買いに注意する:初売りでは、普段よりもお得な商品が販売されています。そのため、ついあれもこれもと衝動買いをしそうになります。事前に購入するものを決めておくと、無駄な買い物を防ぐことができます。
- 感染症対策を忘れない:2020年初期に比べて、大分マシになったとはいえ、初売りでは多くの人が集まるため、感染症対策を忘れないようにしましょう。マスクの着用や手洗いを行い、感染しない様に注意が必要です。
- 福袋で外れ回避:何が入っているか分からないのが楽しい福袋ですが、自分のいらない物が入っていたらハズレと感じる人もいると思います。その場合、中身が分かっている「ネタバレ福袋」がおすすめです。
- ネットを使って時短購入:初売りの人混みが苦手な人は、ネットから購入するのがおすすめです。送料が発生する可能性もありますが、交通費よりも安く出来るなら、お得かもしれません。
初売りはいつからいつまでかポイント
金属製の湯たんぽの使い方について、以下がまとめたポイントになります。
- 初入りとは、1月2日から行われる年始の大売り出し
- 百貨店や家電量販店、スーパーマーケットなどで行われる
- 初売り発祥の地と日本一の初売りの地は仙台で、「仙台初売り」と呼ばれている
- 店舗や地域によって、元旦から初売りをするところもある
- 店舗によって初売りの期間が違うため明確ないつまではない
- 初売りの楽しみ方として福袋がある
- 福袋の購入は食品関係がハズレが無い
- 初売りに行く時は、込む事を想定して時間に余裕を持ち、感染症対策を忘れない
- 初売りの衝動買いをしない様に、購入する物を事前に決めておく
- 福袋でハズレを回避したい時は、ネタバレ福袋を購入する
まとめ
初売りとは、年が変わって最初に物を売り出すことをいいます。
近年では通常、百貨店、小売店、スーパーでも初売りを行っています。
通常の営業と異なり、その年1年間の運試しの意味合いをかねた、福袋が販売されることが多く、その日に買い物をすることを初買いなどと呼びます。
ほとんどの店舗は1月2日から行いますが、店舗や地域によって始める日が異なり、元旦から初売りを行っているところもあります。
また、終了期間も店舗ごとに違うため、いつまでという期間はありません。
初売りの楽しみ方として、福袋が販売されています。
中身に何が入っているか分からない、運試しの要素もある福袋の購入しに訪れるのも、初売りの風景になっています。
他にも、初売りは元々は旧仙台藩が始めた年間行事で、仙台が初売り発祥の地と呼ばれています。
そのため、初売りの中で仙台だけは、「仙台初売り」と呼ばれて日本一の規模で、豪華景品や特典を付けた商品を取り扱っています。
本来は、景品表示法に抵触する恐れがありますが、伝統行事とされ特例として、3日間だけ公正取引委員会から認められています。
初売りの福袋はネットからでも予約購入する事が出来ます。
この記事を参考に、年始最初の初売りを楽しみましょう。
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